二斎さん
のうた一覧
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あまたものうるはし気色も言の葉も流れまもりし花の宇治川
平成二十三年二月六日
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降る雪は苔むす庭の祕め蒲團若菜を偲ぶ薫り仄かに
平成二十三年一月十七日
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薄氷に模樣を見立てて濡れ落ち葉影ぞ隱れる鯉も花なれ
平成二十三年一月十七日
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安からず夜半に目覺める旅人の里の薫りに立ちぬ夢見路
平成二十三年一月二十二日
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うたのわをくぐり舞うなり百々千鳥春はそこぞとこゑは絶えまず
平成二十三年一月三十一日
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空蝉や友に頼んでゆく道の心安かれ明日はまたきぬ
平成二十三年二月一日
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もののふの夕日に染めて帰り路に今宵は福の声ぞ強なむ
平成二十三年二月三日
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もののふ=武士=現代の働く人
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雪とけて葉たれ流るる月滴濁さまじけれ君のしろたへ
平成二十三年二月十一日
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光源氏様、芳立様に歌をとりあげて...
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旅行きて人の妙へなる営みに吾が足音の世に忍ばさぶしも
平成二十三年二月十九日
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日は暮れて色が無くなり松ノ内君の衣の柄を見ぬまに
平成二十三年一月十六日
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待兼や急ぎ伝へよ山鴉明日は參らで君の裾のに
平成二十三年一月十八日
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地元にある「待兼山」を枕詞に詠っ...
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帯解の月を修むる雪のもと夢見しませど春は遠けき
平成二十三年一月十八日
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三島由紀夫「春の雪」に関係するキ...
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五月雨のメールを朝に眺むれば涙枯れまじ上の空には
平成二十三年一月十九日
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出光の貝を見違へ滿月や落つる車の灯りもまた善し
平成二十三年一月二十日
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真円の月を歌にと捻りつも詠む手を止めてただただ仰ぎ見
平成二十三年一月二十日
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精進します
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日が射して雪の名殘を唄ひ鶴また降る夜の靜けさまで
平成二十三年一月二十一日
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花の香に惑ひ辿りつ蝶なれど蜜この上なしお次へ参る
平成二十三年一月二十五日
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花は女か男か
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寒雀ひそみ啄む冬萌えの紡ぎ囀ずる春のころもを
平成二十三年一月二十六日
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寒風に舞ひ遊びぬる雪の手や春立つ名殘に頬を撫でらし
平成二十三年一月三十日
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今日はまだ帰らましかと眼で追ひてこの刹那る時を永久に感じて
平成二十三年二月四日
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「〜て」を末尾に繰り返して、胸苦...
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