二斎さん
のうた一覧
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灯を消せば月の漏るなり襖紙住まば言へなし古き屋こそ
平成二十三年一月二十二日
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襖のない家も多くなってきました。
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君に会ふ道行きすがら降る雪は溶けて淡じし涙滿ちゆく
平成二十三年一月二十三日
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月影にわが身の丈ぞ眺むれば今宵も游がむ一献の夢
平成二十三年一月三十日
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もとの漢詩は、月と自分の影を相手...
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いづくにか母を探しし里山の梅のこだちに影ぞありなむ
平成二十三年二月一日
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縁語 「母」→「梅のこだち=産...
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梓弓聴かば子をなす想ひ人ゐてもたまらず弧をなす春の夜
平成二十三年二月四日
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枕詞:梓弓→春 縁語:「ゐても...
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春霞み雲居と峯は混じりけり流したらむる墨のさまかな
平成二十三年二月七日
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何事も詠ひ流れり偶さかの太平の世と乱を忘れて
平成二十三年二月七日
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朧月庭に眺まば土かほり明けて雨こそ降ると知らまし
平成二十三年二月七日
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しろたへの衣まとひて猛々しチワワあしらふ冬雀かな
平成二十三年二月十日
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あかよろし軒に干しつる柿の実のすだれに透かし君の影落つ
平成二十三年二月十六日
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烏羽玉の眠れぬ夜半の寒さにも時ぞ留まぬ君の追ふ夢
平成二十三年二月十七日
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武辺なきあまたの道を探せどもみちなき道を薙いでゆくしか
平成二十三年二月十八日
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下弦月ひかり窓邊に映ゆり花眠氣も散りて如月の夜話
平成二十三年二月二十三日
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月低く頭かさなり冠の如くと君をまもりしのばむ
平成二十三年二月二十三日
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朝霜の道の靜寂を消しまほしバスを待つ身は絶えず揺らめき
平成二十三年一月十七日
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山の端の出づる御月は紅霞み神の産まれし血潮の殘らむ
平成二十三年一月二十三日
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原初的な見方で詠ってみました。
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青によし奈良の山燒く峰のまに赤く浮かびて煙らし春の香
平成二十三年一月二十五日
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少し詠む期を逸しましたが。
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たぐえては放ちけるかな犬遊び炬燵周りの物を倒しつ
平成二十三年一月二十七日
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星のまにかこち虚ろふ空蝉の億千萬の恋をながめもがな
平成二十三年一月二十七日
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夢の瀬に架かりましかば浮き橋のうれしからまし通ふ君の辺
平成二十三年一月二十九日
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本歌:守覚法親王「春の夜の夢の浮...
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