二斎さん
のうた一覧
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向かうでぞ待つと云ひいて彼岸舟海を渡るも善きに思ほゆ
平成二十三年二月五日
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天雲の吾妹子見ばや行く先の彼方霞みてあはじ大橋
平成二十三年二月十日
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天雲のかかる河岸をぞ見守らし鯉のたゆたふ古江の渡し手
平成二十三年二月十四日
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掛かり歌 「甘く物かかる菓子を...
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春雨の田畑のビニルを打つ音に眠氣をさそひ夜は過ぎゆく
平成二十三年二月十八日
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春雪を求めて遙けき行く路の信濃のむら山高く晴れなむ
令和二年二月二十三日
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本年の暖冬にて、厳冬期とはいえ残...
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月を瀬にかかる枕を望みたし寄せる波だも雲に紛れて
平成二十三年一月十八日
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うち響く時計の針の音を聴かん炬燵暖めじつと待つ間は
平成二十三年一月十七日
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雪解の水に鮮やぎ寒椿こぼれる涙も今は乾きつ
平成二十三年一月十九日
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本歌 二条后御歌 「雪の内に...
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ぬへ鳥や水面に映る眼の奧のさるべき契りか鯉ぞたゆたふ
平成二十三年一月二十八日
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枕詞:「ぬえ鳥」は「(片)恋=鯉...
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電線の鳴き荒ぶりて寒風にとおけき山の叫びを聴くらむ
平成二十三年一月二十九日
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子どもの時の思い出。
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昼下がり「」の居ぬ間に酒呑めば我は赤鬼のちに青鬼
平成二十三年二月二日
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「」は判読不能でした。
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ぬばたまの呉羽にいづる風つたひすごう聴こゆる夜半の鳥聲
平成二十三年二月七日
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呉羽は大阪の北摂地方にある地名で...
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梓弓月はかたぶき上弦に春の笑ひし口のさまかな
平成二十三年二月十日
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しろたへの濱にふりゆく淡雪に己のとく術たれぞしらなむ
平成二十三年二月十一日
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しろたへの雪をまとひし青柳の白糸ならべる川の邊の瀧
平成二十三年二月十三日
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念佛を雪は唱へど散り積もり墓を清める花の咲くまで
平成二十三年一月十六日
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雪の中、高野山の清廉を表現しよう...
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雪を見て足跡つけたし犬心未だ布団ぞ君の猫背は
平成二十三年一月十六日
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幾千の息吹きが高野を驅け巡りかかる吹雪きを起こしつるかな
平成二十三年一月十六日
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韻を踏むため「息吹き」を「御霊」...
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枯れ草の霜を食むなりつがひ鳥苔むす庭にいかで來たかは
平成二十三年一月二十日
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庭に二羽鶏…
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空蝉や月の光の波間にぞみな時越えて髮は白浪む
平成二十三年一月二十一日
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みな時越えて=湊聴こえて
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