たえなかすずさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 走りたいあなたのためにドトールの角までいいえわたくしのため 平成二十四年十一月十九日 0 もっと見る
- ああきみが彼女のことを言うときはひといきに言う咲くように言う 平成二十四年十一月十九日 10 もっと見る
- 前線が北上をするスピードであのひとの目を見ずにアクセル 平成二十四年十一月十六日 1 もっと見る
- わかれぎわ軽いくちづけした人を一番愛したのかもしれない 平成二十四年十一月十六日 1 もっと見る
- 一瞬のためらいののち乗り込んだＦＩＡＴ翡翠ほど輝かず 平成二十四年十一月十六日 1 もっと見る
- 胸じゅうのシリウス闇に浮かばせてやがてツリーとなれ裸木よ 平成二十四年十一月十六日 1 もっと見る
- 自転車を降りて探そうこの路地に銀河鉄道の駅のひとつを 平成二十四年十一月十六日 1 もっと見る
- 会えばなお会いたくなりぬばら色の空虚いますぐペディキュアで踏め 平成二十四年十一月十五日 5 もっと見る
- いま捨てたサンダルにさえあの夏が曲線どおりに沿っていたこと 平成二十四年十一月十五日 5 もっと見る
- くちづけを交わしてつぎのくちづけを待つ垂直の姿勢うつくし 平成二十四年十一月十五日 5 もっと見る
- 第三の女あらわれ目の前のビールが致死量超えそう、八時。 平成二十四年十一月十五日 3 もっと見る
- ほら雨と上を向くきみ雨じゃないものがどこかに刺さる気がして 平成二十四年十一月十五日 1 もっと見る
- バスのりば飛び乗りて知るゆきさきの「北回り」の語われは好めり 平成二十四年十一月九日 2 もっと見る
- 夕映えにカーディガンを羽織るころすでに女のきみのまなざし 平成二十四年十一月九日 0 もっと見る
- アラームは不穏なノイズ殴られて愛されたいの余熱のかぎり 平成二十四年九月二十三日 3 もっと見る
- Ｔシャツに青きロゴだけ残しつつ夏があなたをひきとめている 平成二十四年九月二十三日 0 もっと見る
- 待つだけの恋が価値あるなんてうそ今年の夏のマニキュア落とす 平成二十四年九月二十三日 3 もっと見る
- 分の悪い電話は雨のバスのなか傘が当たって早く泣きそう 平成二十四年八月三十日 1 もっと見る
- 「一瞬を信じろ」ひとに阻まれてはなれたところで花火を見てる 平成二十四年八月三十日 0 もっと見る
- 真っ青な雨が撒かれて、でも僕の小宇宙だけ半端なアリア 平成二十四年八月三十日 1 もっと見る
