たえなかすずさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- また今日も来ないあなたを待っていてあの日の瓶のコーラの重さ 平成二十六年二月二十八日 4 もっと見る
- 本物かそうでないかは別として熱ある花の咲く真似をする 平成二十六年二月二十八日 3 もっと見る
- ああ匂いいつまで胸を刺すのだろう海ゆく道で永遠に別れる 平成二十六年二月四日 3 もっと見る
- たったいま投げたばかりの合い鍵が夏の水底いつまで沈む 平成二十六年二月四日 3 もっと見る
- 透明な言葉の波にだまされてまた異世界のひとに振られる 平成二十六年二月四日 4 もっと見る
- 夜に来る爆弾低気圧によりあなたもたまに濡れてみせてよ 平成二十六年二月四日 2 もっと見る
- 渋滞の表示たとえば１０キロの先に答えがあるなら 小雨 平成二十六年二月四日 1 もっと見る
- 飛び込んだ虫を叩いて弱らせてあなたに似せてしまうのかしら 平成二十六年一月八日 2 もっと見る
- 午前二時白いコートで家路着く半分酔いが醒めている花 平成二十六年一月八日 0 もっと見る
- いつもよりライトの点きがゆっくりで独りを思い知らされる ｏｆｆ 平成二十六年一月八日 3 もっと見る
- プルトップに爪やや割れて女ってからだの端より中が痛いの 平成二十六年一月八日 3 もっと見る
- スカラ座のシネマのように秀麗に終わらせたのになぜ微笑むの 平成二十六年一月八日 1 もっと見る
- 志乃ちゃんがくれたジノリのティーセット 割れたよ、夏に、私が投げて。 平成二十六年一月六日 7 もっと見る
- 半島は雨、とシャワーを掛けながら（仕事場にゆく道も氷雨で） 平成二十六年一月六日 1 もっと見る
- 鯨などいないと二十年前の私が見せる水の暗がり 平成二十六年一月六日 0 もっと見る
- 今度ね、と出口で軽くはずされて冬の瞳のあなた新月 平成二十六年一月六日 3 もっと見る
- ピアニッシモで別れたからってわたくしを弱い女と思わないでね 平成二十六年一月六日 2 もっと見る
- 振り向いて傘をたたんで え、と言って横に並んで虹を散らして 平成二十五年十二月二十六日 1 もっと見る
- 「クリスマスイヴ横顔を花束でステキに殴る３の方法」 平成二十五年十二月二十六日 0 もっと見る
- 振り返り振り返り行く信号の先の光を見るような目で 平成二十五年十二月二十六日 0 もっと見る
