たえなかすずさん
のうた一覧
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逢わぬ・逢う 花占いの本体として散るたびに笑うあなたよ
平成二十七年十二月二十四日
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肩に降る雨、と言う名でもう一度僕の小声をただ聴きに来て
平成二十七年十二月二十四日
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ああそれは胃のせいですとわたくしの悲恋を知らないドクターが言う
平成二十七年十二月二十四日
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なんという沈黙だろう電話機は時雨の音をただしく拾う
平成二十七年十二月二十四日
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つい多く含んでしまうアクエリアスこれはひと泣きぶんのひと口
平成二十七年二月四日
9
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端的に言ってしまえばあなたとの事後だよジンの後味なんて
平成二十七年二月四日
4
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手紙にはまた誤字がありそれはもう三年前と変わらない字で
平成二十七年二月四日
10
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さよならのメールがとどく 空からは雪、雪、正真正銘の雪
平成二十六年十二月二十七日
7
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クリスマス・イヴにそんなに光るなよ恋の天使が降りてくるだろ
平成二十六年十二月二十六日
9
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東京で暮らすんでしょう ベルが鳴る抱き寄せられる、必死で笑う
平成二十六年十二月二十六日
5
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盆に乗るグラスゆっくりその底へ 誰なの、わたしを水にしたのは
平成二十六年十二月十日
6
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見えていたものが真実ではないと照明が消え降りる緞帳
平成二十六年十二月十日
3
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藍色にしようか真紅にするべきか失くしたひとを送るネイルは
平成二十六年十二月十日
3
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恋人かそうじゃないかを議論するミントキャンディ口移しして
平成二十六年十二月六日
6
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その髪を僕らの横を通過する最後のバスが煽る、乱れる
平成二十六年十二月六日
5
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黒猫が近づき去って消えてゆく今日も身勝手ゆえの永遠
平成二十六年十二月六日
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青春のひとつと言えば楽である渋谷スクランブルでの最後
平成二十六年十二月五日
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クリスマス・ソング・フォー・ユー泣き声も分かるあなたの絶対音感
平成二十六年十二月五日
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ペンダントトップは尖る聡明な女であればあるほどさらに
平成二十六年十二月五日
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方法のひとつ女がそのビールきらきらながす排水口へ
平成二十六年十二月五日
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