たえなかすずさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 詩のようであったよニンジンスティックを噛んで岬の話する瞳は 平成二十四年五月八日 4 もっと見る
- 紺色のボーダーわずか重たくて薄翅の風にいつも乗れない 平成二十四年五月八日 5 もっと見る
- 描き終えることと書き終えることは似て 情熱なんて生き急ぐもの 平成二十四年五月七日 2 もっと見る
- 色の濃いタンクトップは翻るひと夏かけて捨てられるため 平成二十四年五月七日 2 もっと見る
- あんなにも愛した日々が桜よりリタルダンドで散って泣けない 平成二十四年五月一日 3 もっと見る
- 早口の男のシリアルナンバーを今宵はゼロと入力をせり 平成二十四年四月十八日 2 もっと見る
- 枯野にてスーパールーズぢよしかうせいただよふこれつて絶対風ね 平成二十四年四月十八日 0 もっと見る
- 最終の埼京線で脱ぐヒール あたし沁みても生きていたわ、と。 平成二十四年四月十八日 0 もっと見る
- こいびとはとうに去ったわ水無月の湿りのような名前の男 平成二十四年四月十七日 3 もっと見る
- おわりに、と格好つけてしたためた 昔の純情おかえりなさい 平成二十四年四月十七日 2 もっと見る
- りふじんがりふれいんほど似ていたらどうだと言うの あなた戻るの 平成二十四年四月十七日 2 もっと見る
- 駆け抜けることなく沈んでゆきぬ恋 アウトコースに下がらなくては 平成二十四年四月十六日 1 もっと見る
- わたくしの芯に火をつけそののちに波を浴びせて消すひとあなた 平成二十四年四月十六日 4 もっと見る
- ああずっと桜だったらいいのにな真水にそっと浮かんで死ねる 平成二十四年四月十一日 7 もっと見る
- 愛情がノスタルジアにかわるとき桜はふぶき、関東は雨 平成二十四年四月十一日 4 もっと見る
- 丁寧なことばで振った罰として いいね！を百回押してやったわ 平成二十四年四月十一日 7 もっと見る
- 桜とは抱けぬ恋の代名詞 うすき心のあなたのやうで 平成二十四年四月十日 6 もっと見る
- 極細の銀の指環を新宿の駅に捨ており 改行、春 平成二十四年四月十日 4 もっと見る
- 死ぬほうが簡単だって 失恋の水浴びさせて青林檎むく 平成二十四年三月二十八日 3 もっと見る
- ゼロになりたい気持ちだけ似ていたね シュガーを落としながら責めてる 平成二十四年三月二十八日 3 もっと見る
