たえなかすずさん
のうた一覧
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この朝を抜けて海へとETC幾千回もゲートは上がる
平成二十三年三月三日
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「変わるなよ」卒業したら会わぬのにきみはあの子と東京行くのに
平成二十三年三月五日
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ヘッドフォン少しずらして確かめる捨てた子猫の愛のささやき
平成二十三年三月九日
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ガラス鉢入り日を受けて江ノ島が氷とともに浮かぶ追憶
平成二十三年三月二十八日
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ZIPPOで照らしてみせてこの街を 捨てた私と暮らした冬を
平成二十三年四月九日
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くちびるにグロス二、三度往復す地球(テラ)とは非なる星をおもひて
平成二十三年四月十三日
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今生のさくら窓から見ておればあやまちなどはなかったふたり
平成二十三年四月十四日
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西向きの部屋はひとしくあかるくてぼくのさみしい影がなかった
平成二十三年六月十五日
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MDの最後メロウな一曲は止まず 静まれ海もわたしも
平成二十三年十一月二十四日
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生きてって言うから床にぶちまけたルル千錠のすべてを雪に
平成二十三年十二月十四日
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わたしには薄いグリーンが似合うから赤信号でも止まらず走る
平成二十四年二月二十二日
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部屋用の銀ピンヒールがありまして泣きさうな日は履いてをります
平成二十四年三月十四日
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桜とは抱けぬ恋の代名詞 うすき心のあなたのやうで
平成二十四年四月十日
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二年目で理解したこと喧嘩後はまず背中から抱き寄せること
平成二十五年一月二十九日
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後悔はそれほどないがうっすらと雪が積もったような人生
平成二十五年十二月八日
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応援はしないで今日は無視をして花ひらくとき羽根たたむとき
平成二十六年六月十一日
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ああきみはサイダー越しに微笑んで時代のようになっていたのか
平成二十六年九月九日
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恋人かそうじゃないかを議論するミントキャンディ口移しして
平成二十六年十二月六日
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盆に乗るグラスゆっくりその底へ 誰なの、わたしを水にしたのは
平成二十六年十二月十日
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しろたえのシャツをいちまい引っかけて寒がりさえも絵にしてしまう
平成二十八年四月十二日
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