たえなかすずさん
のうた一覧
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見えていたものが真実ではないと照明が消え降りる緞帳
平成二十六年十二月十日
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逢わぬ・逢う 花占いの本体として散るたびに笑うあなたよ
平成二十七年十二月二十四日
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月にある指定席にてはしゃぐ僕 好きなんだろうなこんなリビドー
平成二十八年一月十五日
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松任谷由実ばかり聴くマルボロを吸えばわたしの松任谷由実
平成二十八年四月十二日
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バナナひとつ果物皿に残されて朝の三日月ここにもひかる
令和六年二月十二日
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もう苦い恋しかできなくなったから無糖コーヒーひとつください
平成二十三年一月十六日
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横顔と声が似ていた子がいてもそれは絶対わたしじゃないから
平成二十三年一月十六日
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愛しいと君よわたしの頬撫でよ咲いた向日葵なほ横を向く
平成二十三年一月十八日
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たかだかと真昼の天空住居区の少女の頬に春は逝きけり
平成二十三年一月二十一日
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まあこんなちいさな貝殻だったとはボクとキミとのいちねんはんは
平成二十三年一月二十二日
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あの冬もあの夏もぜんぶ一個しかないから重くほらヘイ・ジュード
平成二十三年一月二十四日
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髪上げて去年の色のコパトーン 眩しい過去も抱けばそれなり
平成二十三年一月二十四日
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甘すぎたアイス飲めずにむせ込めばいつかの嗚咽に似てる気がせり
平成二十三年一月二十四日
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はんぶんは婚姻届まっしろけラシャ切り鋏で刻んでぱらら
平成二十三年一月二十六日
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体裁のカルバンクライン振りかけて発光させて流せ海まで
平成二十三年一月二十六日
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末尾1または5の人遠慮せず恋の電話をわたしにかけて
平成二十三年一月二十七日
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一年後また逢いたしや縁くろき向日葵を挿す花瓶や花瓶
平成二十三年一月二十八日
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もう二度と電話するなと微笑んで 雑巾みたいに捨てて 八月
平成二十三年一月三十一日
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手のひらを逃れ俄かの山野往き あはきうつつの世に生きませと
平成二十三年二月一日
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ねえ先生青春はいつ暮れてくの?職員室の夕焼けが先?
平成二十三年二月二日
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