たえなかすずさん
のうた一覧
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ああついに頷かぬまま立ち去ったグラスに残る淡き口紅
平成二十三年十二月二十一日
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東京に飛ぶ綺羅星は落下型美しく死ぬあなたが見たい
平成二十四年一月三十日
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この雨はきみの街では止んでいて僕はおかげで虹が恋しい
平成二十四年二月二十二日
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アメイジング・グレイス脳裏に流れてたあなた撃たれて死ねと思った
平成二十四年三月七日
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花束は地味目にチョイス わたくしの判断つねにただしかったよ
平成二十四年三月十四日
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こうやってきみは黙って消えていく誰かの窓に影を落として
平成二十四年三月十四日
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死ぬほうが簡単だって 失恋の水浴びさせて青林檎むく
平成二十四年三月二十八日
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ゼロになりたい気持ちだけ似ていたね シュガーを落としながら責めてる
平成二十四年三月二十八日
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こいびとはとうに去ったわ水無月の湿りのような名前の男
平成二十四年四月十七日
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あんなにも愛した日々が桜よりリタルダンドで散って泣けない
平成二十四年五月一日
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痩せるより死にたいと言う二限目のクラスメートの眼鏡が嫌い
平成二十四年五月十日
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月齢を聞けば神話を答えをり かろうじて腰、直線にして
平成二十四年五月十二日
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波よりも寄せるであろう沿わせればあなたの唇にラメが残りて
平成二十四年五月十五日
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愛らしい彼女であつた いにしへの女のパジャマを素直に纏ひ
平成二十四年五月二十四日
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ともだちでいようともだちがいいんだ 雨の音かと思って 窓を
平成二十四年七月二十二日
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「夏も」って肩越しに言う駅からのひどくまばゆいまっすぐの道
平成二十四年七月二十二日
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言い返しピアスを投げる一瞬に白い鯨が通過してゆく
平成二十四年八月三十日
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待つだけの恋が価値あるなんてうそ今年の夏のマニキュア落とす
平成二十四年九月二十三日
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アラームは不穏なノイズ殴られて愛されたいの余熱のかぎり
平成二十四年九月二十三日
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第三の女あらわれ目の前のビールが致死量超えそう、八時。
平成二十四年十一月十五日
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