遥歌さん
のうた一覧
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その胸は映写機となりその背には心の空が映し出されん
平成二十二年二月十二日
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春の使者撰び降りたる一角に風穴あけて寒桜咲く
平成二十二年二月十二日
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娘らが おでんを種に 飛び交す 言葉盛られる 「時」の一皿
平成二十二年一月五日
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あかねさす 紫紺の襷 友輩は 古き誇りを 箱根に運ぶ
平成二十一年一月六日
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いつときを 我が家で過ごし 父はまた 帰ると云ひて 任地に向かふ
平成二十一年一月六日
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初雪よ せめて貴方の 胸に降れ 真白 白く 白く 真白
平成二十一年一月六日
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オリオン座 高くかかげる 澄んだ空 生きとしものの 生ける大地に
平成二十年十二月二十六日
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折に觸れ 水子地藏に 頭垂る 祖母のその理由 後に聞き知る
平成二十年十二月二十四日
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そうこれが 真の姿と ふと願う 月は濡れずに 水面破れず
平成二十年十二月二十二日
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人の輪に たたずを飲んで 見守れば 八十一升の 宇宙ただ深く
平成二十年十二月十九日
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吾子らが 寒さ退治に 罷り出る 西日の空は 凛と受け立つ
平成二十年十二月十七日
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擦り合へる 本の表紙に ふと思ふ 多少の縁の 混雜列車
平成二十年十二月十七日
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素粒子の 正体を知る その時に 出会うは 己の 神かもしれぬ
平成二十年十二月三日
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愛犬と 古い自転車 寒風に 心はどこか 暖かかった
平成二十年十二月二日
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