宮岡絵美さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- あの子には何にもないと繰り返す安全弁としてのわたくし 平成二十四年三月二十五日 6 雑誌短歌研究4月号うたう☆クラブ... もっと見る
- 静かなる時間がそっと降りてくる机の上の書きかけの詩に 平成二十四年三月二十五日 12 NHK短歌4月号掲載。佐伯裕子さ... もっと見る
- あのひとは男だけれどもしそれが女だつたらと考える午後 平成二十四年三月一日 4 雑誌短歌研究3月号うたう☆クラブ... もっと見る
- 擦り減ってゆきたくないと曖昧に思う遠くに紺色の空 平成二十三年十二月二十三日 5 雑誌短歌研究1月号うたう☆クラブ... もっと見る
- 好きなおかずばかりのランチ晴れてをりテントウムシとあの子の話 平成二十三年十一月十三日 2 うたう☆クラブでなみの亜子さんと... もっと見る
- 雨だ大勢のわたくしが涙顔をして降ってくる 平成二十三年十月二十三日 1 雑誌短歌研究11月号うたう☆クラ... もっと見る
- 薄暗き実験室の窓枠にシンボルひとつ干されていたり 平成二十三年九月二十二日 5 雑誌短歌研究うたう☆クラブ10月... もっと見る
- 人間の何たるかをまだ知らないと血の通う手をじっと見つめる 平成二十三年九月十四日 5 第66回尼崎市文芸祭・準佳作入選... もっと見る
- 駅に立つ明るい午後の昼日中今日は遠くへ行ってしまおう 平成二十三年八月二十七日 5 短歌研究9月号うたう☆クラブ掲載... もっと見る
- 時として私は独りでいたいけど宇宙の多様に存在は今 平成二十三年七月二十一日 6 雑誌短歌研究8月号うたう☆クラブ... もっと見る
- 夏の夕競技用車椅子来る空切り裂いて向かふから来る 平成二十三年七月十三日 3 競技用車椅子ってすごいスピードが... もっと見る
- 太陽が地球の近くにある奇跡ときおり泣きそうになるほどの 平成二十三年六月二十六日 2 地球に生まれ合わせたという奇跡に... もっと見る
- 夏雲の光わたるを見て叫ぶ我も彼もみな命なるかな 平成二十三年六月二十二日 14 自然への憧憬。初夏です。 もっと見る
- 埋火は遠く離れたところからわかる私は顔を背けて 平成二十三年六月二十一日 2 短歌研究うたう☆クラブ7月号掲載... もっと見る
- 夕月夜もしも名前があったなら自己を無くした今となっては 平成二十三年六月九日 1 ぼやきかもしれませんが、本当の気... もっと見る
- きみ僕を齧りなさいと生真面目にブロッコリーに諭されている 平成二十三年五月二十九日 6 うたう☆クラブ6月号掲載。加藤治... もっと見る
- 珈琲と消えぬ約束窓の外見えない人を探しいる日に 平成二十三年四月二日 8 短歌研究4月号「うたう☆クラブ」... もっと見る
- 小さな子エレベーターを去るときに「さよなら」言へり手をひらめかせ 平成二十三年三月五日 9 NHK短歌3月号、東直子さん選（... もっと見る
- 着付けして民族衣装と思う我 世界の中に既にいたかと 平成二十三年二月二十六日 5 着物を着ると、世界の中の一民族と... もっと見る
- 降りしきる雪の最中に永遠、わたしは永遠が見たい 平成二十三年二月二十六日 2 雑誌短歌研究に掲載された歌です。... もっと見る
