杏理さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ふるき友の並べば肩を押し付ける重さでどんなに熱伝わるか
平成二十四年六月十八日
1
もっと見る
桜貝 君が称えし爪なれど 血色を羞じて 白のエナメル
平成二十五年二月六日
1
もっと見る
たわぶれにしたたむれども気がつきて宛てたる人の名を打ち消しぬ
平成二十五年二月六日
1
もっと見る
爪の根の虚ろに合わぬ日を思う 君を見知らぬ甘皮にくし
平成二十五年二月六日
1
君を見知らぬ甘皮いとし
もっと見る
丈低き折は誰しも見分けしを いつ忘れけり特急列車
平成二十五年二月十一日
1
もっと見る
明け方に記憶も朧 剥がしたる コンタクトレンズ潰せばくしゃり
平成二十五年二月十二日
1
もっと見る
どろどろり 私の知らぬ人語る 君美しさに溶けろ目の玉
平成二十五年二月十五日
1
もっと見る
祝わざる年越しなれど 来光に澄む今日の日はいとど貴し
平成二十五年二月十七日
1
もっと見る
おのが身をひとに映してながむるは 信ずることと おもい定めし
平成二十五年二月十七日
1
もっと見る
人知らで春たちぬかなしろたへの雪の下にやあかく綻ぶ
平成二十五年二月十七日
1
もっと見る
ひさかたの雨おきにける天下り 露負う花は何思うらむ
平成二十五年八月十三日
1
もっと見る
たなごころ燃える血汐の人待ちぬ 雪積もらまし手袋が墓
平成二十五年八月十三日
1
もっと見る
われ孤児 独り寝に慣れし身なれば 包まる毛布に時計と共に
平成二十五年八月十六日
1
もっと見る
泡弾け 世に目覚むるに捨て児とて 手枕喪くすは習ひならむや
平成二十五年八月十七日
1
もっと見る
雷に軒借りるぞとぞろぞろと遠慮を知らぬ小蟻どもなり
平成二十五年八月十七日
1
もっと見る
ひとのよに疑わぬ人のあるらしと 聞かされて猶わが懐疑主義
平成二十三年十月十一日
0
もっと見る
ぽきりとな 菓子ほどに脆くなり果てし 君の膝下 誰が骨接がん
平成二十三年十月十二日
0
もっと見る
狐花差し延ぶ指を引き込める焔のうつらん影見たりける
平成二十三年十一月二十七日
0
もっと見る
魂の不滅性知らで居り 忍室法師 かく揺らぎけむ
平成二十三年十一月二十八日
0
Xavierと語らいし
もっと見る
絡み合う鋼あ、あ、九連環とけたのならばこの身与えん
平成二十三年十一月二十八日
0
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
>>