遥歌さん
のうた一覧
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素粒子の 正体を知る その時に 出会うは 己の 神かもしれぬ
平成二十年十二月三日
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擦り合へる 本の表紙に ふと思ふ 多少の縁の 混雜列車
平成二十年十二月十七日
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吾子らが 寒さ退治に 罷り出る 西日の空は 凛と受け立つ
平成二十年十二月十七日
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折に觸れ 水子地藏に 頭垂る 祖母のその理由 後に聞き知る
平成二十年十二月二十四日
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オリオン座 高くかかげる 澄んだ空 生きとしものの 生ける大地に
平成二十年十二月二十六日
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娘らが おでんを種に 飛び交す 言葉盛られる 「時」の一皿
平成二十二年一月五日
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椿色称える言葉に逢いたくて初春の朝年男たる
平成二十二年二月十九日
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おとなりの女性の拂ひしワンコインお釣りとなりて吾に渡りき
平成二十三年三月二十七日
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新しい本の表紙をめくる朝通勤列車はもう新世界
平成二十六年七月十四日
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狂犬病豫防接種の案内に死亡屆はまだ書かぬ秋
平成二十七年十月十二日
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その胸は映写機となりその背には心の空が映し出されん
平成二十二年二月十二日
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寝静まる我が家が見える君はまたひと日の幕を無事下ろしたる
平成二十二年二月十二日
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初雪よ せめて貴方の 胸に降れ 真白 白く 白く 真白
平成二十一年一月六日
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うたを詠むわたしが人であることを何より謳歌することだから
平成二十二年十二月二十一日
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