狭霧さん
のうた一覧
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紗合わせの袂涼しき皐月晴れに花を慕いて山野巡りぬ
平成二十三年五月八日
15
伊藤若冲と琳派の雅を三次の美術館...
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朝もやの消え残れると見し谷は白雲木の盛りなりけり
平成二十三年五月七日
7
だからこの時期は好きよ~~~ ...
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馥郁と香を散らしつつ常盤木を支えに咲ける藤のともしき
平成二十三年五月七日
4
マンションを囲繞する松林に藤が真...
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うたかたと消えにし花の枢より青み渡りて陰ぞ増される
平成二十三年五月七日
5
緑陰の下は風まであおい....気...
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短夜を交わす枕も儚くて夢や現や覚えなき身ぞ
平成二十三年五月七日
9
逢った事さえアヤフヤで、語った言...
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草深み露ぞ知らざる暁の袖も別れに濡れそぼつべし
平成二十三年五月七日
5
散るは涙か朝露か。えーと、どっか...
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氷柱見し軒に今日挿す菖蒲草庵も夏のとば口にあり
平成二十三年五月六日
12
ほんとにいつの間にか.....。
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日輪に並ぶ奇しき幻日に心忙しく明日を占う
平成二十三年五月六日
6
お日様がふたつ!!! 珍しい気...
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時となく丸く眠れる我が猫の背に春の日は移ろいにけり
平成二十三年五月六日
5
寝子とはよくいったもの。 しょ...
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薄鈍に雲井は暗み風は荒れさても惑えるさみだれの月
平成二十三年五月三日
12
なーんかスッキリしないのよね、昼...
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憂き夢に一人目覚めて聞き臥せば人の寝息のいともつれなし
平成二十三年五月三日
6
私は一度寝入ったら、そーとー深い...
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たな曇り豊旗雲に鳳凰の羽ばたきければ桐咲き薫る
平成二十三年五月三日
6
古典柄の袋帯で.....遊んでみ...
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我が浅き心咎むな深見草徒と知りつつ摘みてしものを
平成二十三年五月二日
6
綺麗だとつい摘みたくなるのはお子...
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人の手に孵されし目高汝が世はぎやまんの鉢の円に尽きぬる
平成二十三年五月二日
9
近所の呉服屋さんが、金魚藻と底に...
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絞りてし絹の手巾解くが如白き夕顔ひそと咲きたり
平成二十三年五月一日
10
白州正子氏はこの花の開花を見よう...
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糠雨の宿の軒端に羽根をやすめ思案顔なるつばくらめかな
平成二十三年五月一日
17
ったくよぉ、こんなにバリ降っちゃ...
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あしひきの山陰に咲く岩躑躅いわねど誰か恋いて待ちつつ
平成二十三年五月一日
10
淡い紅紫はいかにも内気そうで。
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咲きおさめ土の褥に果つるべき花の黄泉路に灌ぐ村雨
平成二十三年五月一日
6
既に影すらありませぬぅ........
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あじきなき雨の音かな静か夜を君いま一度ささやきたまえ
平成二十三年五月一日
8
一度といわず百度くらい囁いてもら...
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夢も実も結ばぬ夜の明けぬれば身を知る雨に散りし山吹
平成二十三年四月三十日
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