狭霧さん
のうた一覧
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さすらいに誘いしかな雲水の歩み去りてし旧き街角
平成二十三年五月十六日
9
何処の町でも旧道というのは独特の...
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軽やかに河鹿なくなり山峡の夜の静けさを寿ぐがごと
平成二十三年六月二十三日
9
その音が一層の静寂を感じさせるん...
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芳しき檸檬に似たる月影を今宵しみじみ愛でよみ空に
平成二十三年七月十日
9
満月ばかりがめでたかないわ、今夜...
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山峽の楓紅葉も散りぬべき鄙に師走の木枯らしぞ哭く
平成二十二年十二月七日
8
今年初めての大風邪ひいて仕事やす...
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世を拗ねてひとり籠れば坪庭に柑子落ちぬる頃となりけり
平成二十二年十二月八日
8
既に幾つも落下してます。
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山茶花の貴なる白き花ぞ散る駒をすすむる枯野見の道
平成二十二年十二月十三日
8
殺風景ですが。
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爪音の籬ほのかに漏れくれば寄り居て暫し聴く春の海
平成二十二年十二月十四日
8
琴の音色は好き♪
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夜半の雨に千鳥の曲の静まりて絶え籠る屋の火影かなしき
平成二十二年十二月十五日
8
いつも想夫恋ばっかじゃ飽きちゃう...
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この重き冬の彼方の雪解けのものみな芽ぐむ春をまつらむ
平成二十二年十二月十七日
8
一足飛びに!!!! はーるよ来...
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寒燈の巷に響く拍子木の音の遠のく木枯らしの後
平成二十二年十二月三十一日
8
ご近所のおじ様方の声と共に......
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若水を汲みきてまずはしたためん新玉の年を寿ぎし歌
平成二十三年一月一日
8
あ・はっぴぃにゅぅいゃあ~ん・ば...
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惜しみなく降る久方の陽を浴びぬ雪の薗辺に若菜摘みつつ
平成二十三年一月五日
8
ちっちゃくてもがんばってる! ...
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吾を追いて雪の夜道を足早に鳴き来る猫よ主なき身か
平成二十三年一月十日
8
出勤途上でナンパされました。 ...
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曇りなき月の面を打つばかり寒柝は冴へ響き渡りぬ
平成二十三年一月十二日
8
歴史的仮名遣いに戻ろうかなぁ、綺...
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千早振る神ならぬ身にあればこそ銭くれないと首くくるらし
平成二十三年一月十三日
8
お金が問題だけじゃない場合もある...
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ままならぬ世の諍いに身は疲れ腑抜けて今日を送りぬるかな
平成二十三年一月二十八日
8
気持ちの切り替えが素早く出来れば...
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冬晴れに揺らめき立てる凍て蝶の薄黄の羽根の色の侘しさ
平成二十三年一月三十日
8
季節にはずれた弱弱しい漂い方。
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いま暫し身にしむ辛さ忍ぶかな春隣りとや書にもあるべし
平成二十三年二月九日
8
さて、その(書)が何処の何だった...
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寒空に立てる裸木の息づきを根方の雪消見れば知らるる
平成二十三年二月十日
8
根元あたりの雪がまず消えるんです...
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早春の野の浅緑寄り見れば蕾も固き蕗の董かな
平成二十三年二月十日
8
微かな苦味が味覚に甦ってきましゅ...
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