狭霧さん
のうた一覧
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愛しき妓の簪思うたおやかに揺るる柳の若枝を見れば
平成二十三年四月二十四日
6
因みに柳の髪飾りは6月。
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身の洞に風を孕める鯉ゆえに猛きのぼりも竜とならざり
平成二十三年四月二十四日
6
なんてことを言って、夢をぶっ壊す...
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散りてこそ流れも絶えじ桜川また廻るべき春を約して
平成二十三年四月二十三日
8
短い逢瀬でした.....。
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享け難き人の身なれど来む世には空に咲き散る花とならばや
平成二十三年四月二十三日
5
そんな事を思ってみた。
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年経れば人の姿は異なれどかく会いぬべき定め嬉しき
平成二十三年四月二十三日
3
母上さまは御可愛いらしい尼さまに...
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滝の辺の花の夕影うちまもり今たらちねの母にまみえん
平成二十三年四月二十二日
9
少将滋幹の母......こういう...
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百千鳥さえずる朝の光にも深き眠りは我を離さじ
平成二十三年四月二十一日
13
もぉ~ひたすら眠いのよ~~~(-...
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雨霞む四方の青垣縫うがごと黒き燕の飛ぶを見しかな
平成二十三年四月二十日
15
今年初めて!!!
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去ぬ鳥と何処の空に行き逢いて別れ来てしか汝やつばくろ
平成二十三年四月二十日
3
そんなことがあるかどーか知らない...
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花果てて月も澄まざる頃おいに何を肴の酒を酌むべき
平成二十三年四月十九日
6
お酒のみはなんでもオサカナにはな...
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爛漫の花の宴は幻か今朝遠山に降れる白雪
平成二十三年四月十九日
10
うっそぉぉぉぉぉ!!!!!
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百色の小紋の着尺まろばせてうち見る如き花園の路
平成二十三年四月十七日
13
さまざまな草花の絨毯を眺めながら...
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打つけたる言葉の礫その仕打ちわが身に戻る理を知れ
平成二十三年四月十七日
4
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曇りなく一日晴れたる春空もはしばみ色に暮れゆきにけり
平成二十三年四月十七日
6
最高のお天気でした。 土師ダム...
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朝靄に淡きくれない染め流す花海棠の影の麗し
平成二十三年四月十六日
7
桜とどっちが好きか拮抗するのです...
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み園生の同じ梢に咲きにしを散りて別るることぞ哀しき
平成二十三年四月十五日
6
と思います。
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小さき蝶の乱れ飛び交う菜の花の噎せかえる香に狂えるが如
平成二十三年四月十五日
8
春。 私の中の原風景。
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指先に触れれば残るすべらかな乙女の頬に似たる絹さや
平成二十三年四月十五日
7
緻密な細胞のそれがなんか似通う感...
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貴やかに桜霞を見せばやと瑠璃の色にぞ空晴れ渡る
平成二十三年四月十四日
9
値千金とはこういうのでしょうか。
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残りなく散らばひとえに寂しかり七重八重にも咲くを待たなむ
平成二十三年四月十四日
9
つっても散りだしたら待ってくんな...
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