狭霧さん
のうた一覧
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時となく丸く眠れる我が猫の背に春の日は移ろいにけり
平成二十三年五月六日
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寝子とはよくいったもの。 しょ...
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薄鈍に雲井は暗み風は荒れさても惑えるさみだれの月
平成二十三年五月三日
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なーんかスッキリしないのよね、昼...
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たな曇り豊旗雲に鳳凰の羽ばたきければ桐咲き薫る
平成二十三年五月三日
6
古典柄の袋帯で.....遊んでみ...
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我が浅き心咎むな深見草徒と知りつつ摘みてしものを
平成二十三年五月二日
6
綺麗だとつい摘みたくなるのはお子...
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人の手に孵されし目高汝が世はぎやまんの鉢の円に尽きぬる
平成二十三年五月二日
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近所の呉服屋さんが、金魚藻と底に...
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絞りてし絹の手巾解くが如白き夕顔ひそと咲きたり
平成二十三年五月一日
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白州正子氏はこの花の開花を見よう...
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糠雨の宿の軒端に羽根をやすめ思案顔なるつばくらめかな
平成二十三年五月一日
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ったくよぉ、こんなにバリ降っちゃ...
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咲きおさめ土の褥に果つるべき花の黄泉路に灌ぐ村雨
平成二十三年五月一日
6
既に影すらありませぬぅ........
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冷え残る朝まの庭に瑞香の重く薫れる鄙の遅春
平成二十三年四月三十日
6
好きですねぇ、この匂いは。
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たたなづく井仁の棚田の水鏡うたて砕くる五月雨の朝
平成二十三年四月二十九日
11
田植え前ですね。 晴れた日の景...
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古里の猿掛城の跡に立てばいにしえ人のかくぞ恋しき
平成二十三年四月二十九日
6
安芸のほうです。
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亡き皇子に捧げんが為竜神の心尽くしの貝寄風ぞ吹く
平成二十三年四月二十九日
6
そういう謂れの風も....。
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今もなお慕わしき人の居ます国へ涅槃西風我を導け
平成二十三年四月二十九日
7
そのような風......。
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菜の花の黄に波立てる畑の果て遍路の笠の遠ざかりゆく
平成二十三年四月二十七日
20
昨日はそんなお天気も今日は雷雨と...
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玉響を聴きつまどろむ夢破れ耳をとよもすラヴェルのボレロ
平成二十三年四月二十七日
3
最初の微かな音から聴こうとして結...
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ほととぎす森のしじまを切り裂きてなに鳴き渡る春のあけぼの
平成二十三年四月二十七日
8
警戒させるような声。
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汝が袖に移りて薫る藤花の香に噎びつつ夢に溺るる
平成二十三年四月二十七日
5
何処で移った香りでしょう.......
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絹豆腐両面塩うち寝かせたらマヨとラー油のソースで頂く
平成二十三年四月二十五日
2
塩豆腐ってやつ。 キッチンペー...
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魂極る命のたけをくれないに染めて咲くなる藪椿かな
平成二十三年四月二十五日
4
森林公園は今、真っ盛り!!!! ...
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御前の左近の桜散りて早風にたちばな馨りたつなり
平成二十三年四月二十四日
3
この頃の季節の推移はすんごく早い...
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