狭霧さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
たかるしす涙を流す為にのみ森茉莉の記す刺を読みおり
平成二十三年五月二十日
6
乾ききった時のおしめりみたいに。
もっと見る
萎え黄ばみ立ち項垂るる竹林に今日の心の色を見るかな
平成二十三年五月二十日
6
もっとも竹は筍を産出して後の疲弊...
もっと見る
暇乞い今ぞ散りぬる紫の桐の花打ち過ぐる村雨
平成二十三年五月二十日
4
雷雨に出会って.....。
もっと見る
青嵐に藤の花房波立ちて溺るる黒き蝶の狂乱
平成二十三年五月十八日
6
某日本庭園の藤棚に吹き荒れた風の...
もっと見る
曇りなく照り渡りたる望月の光満ちてし夜ぞ類なき
平成二十三年五月十八日
11
一片の雲もなく晴れ続けた夜空を、...
もっと見る
薄萌黄いろも貴なる御衣黄の下枝に通う緑陰の風
平成二十三年五月十七日
12
最初の印象は「パッとしないわ」だ...
もっと見る
芸人の絶滅危惧種にあればこそこの際だれでも旦那とぞする
平成二十三年五月十七日
5
猿さま、お陰でなんか面白そうな落...
もっと見る
去にし屁に君が計らい尻しかな草木にあらぬ人の心を
平成二十三年五月十六日
7
出すつもりで、でも、引っ込めちゃ...
もっと見る
さすらいに誘いしかな雲水の歩み去りてし旧き街角
平成二十三年五月十六日
9
何処の町でも旧道というのは独特の...
もっと見る
憂き身には名も懐かしき宇治川に嘆き沈まん世を厭いつつ
平成二十三年五月十六日
5
ふ~ん、ここが宇治川かなどと思い...
もっと見る
術なくば己が命を黒髪に託して世をば捨つるばかりぞ
平成二十三年五月十六日
6
丸坊主じゃなくて短く....ね。
もっと見る
栲の穂の匂いくちなし香染めに燻りて今宵ひそと散りぬる
平成二十三年五月十五日
2
厚みのある滑らかな白さを誇るだけ...
もっと見る
陽を砕く早瀬のぼれる若鮎の鱗きらめく初夏は来にけり
平成二十三年五月十五日
10
解禁は......来月?
もっと見る
皐月闇はらう術なく垂れ込めて文目もわかず過ぐすこのごろ
平成二十三年五月十二日
4
すっきりさっぱり......とは...
もっと見る
片割れの月を恋うれど五月雨にかかる雲井の何処と見るべき
平成二十三年五月十一日
4
昨日から雨は降りっぱなしで夜空は...
もっと見る
逃れ出て嗚呼恥ずかしとのたまうも御身ひそかに誇りてやあらん
平成二十三年五月十一日
9
でしょ? 違う?..........
もっと見る
紗合わせの袂涼しき皐月晴れに花を慕いて山野巡りぬ
平成二十三年五月八日
15
伊藤若冲と琳派の雅を三次の美術館...
もっと見る
朝もやの消え残れると見し谷は白雲木の盛りなりけり
平成二十三年五月七日
7
だからこの時期は好きよ~~~ ...
もっと見る
うたかたと消えにし花の枢より青み渡りて陰ぞ増される
平成二十三年五月七日
5
緑陰の下は風まであおい....気...
もっと見る
氷柱見し軒に今日挿す菖蒲草庵も夏のとば口にあり
平成二十三年五月六日
12
ほんとにいつの間にか.....。
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[16]