狭霧さん
のうた一覧
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人の世に忍びし花を愛でつれば身ははかなくも夢と散りける
平成二十三年五月十七日
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頓死? 急性心不全? ショッ...
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青嵐に藤の花房波立ちて溺るる黒き蝶の狂乱
平成二十三年五月十八日
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某日本庭園の藤棚に吹き荒れた風の...
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汝が世にまた幾度も忍冬 匂い零るる季を祈らん
平成二十三年五月二十五日
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これから先、何度もね。 す...
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萎え黄ばみ立ち項垂るる竹林に今日の心の色を見るかな
平成二十三年五月二十日
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もっとも竹は筍を産出して後の疲弊...
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たかるしす涙を流す為にのみ森茉莉の記す刺を読みおり
平成二十三年五月二十日
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乾ききった時のおしめりみたいに。
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珍しき物ならなくに日の丸弁ここらの年寄り飽かず食うかな
平成二十三年五月二十日
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近くの公園や街路樹の手入れに来て...
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絹鳴りもしるき献上博多帯をきりりと締めて姿見に笑む
平成二十三年五月二十一日
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文庫はなんとか結べる。 うふっ...
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なべて花を愛ずるにあらば枯れ果つる後の姿をなどや倦むべき
平成二十三年五月二十一日
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あのぉ、女性だって同じ。
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吹き乱る嵐の葉擦れ掻き消して鳴く春蝉の声の囂し
平成二十三年五月二十三日
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山中では、もーそれはそれは激しい...
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夏帯を解けばはだえの熱に捩れ花喰鳥はもがき羽ばたく
平成二十三年六月十四日
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抗っている、そんなふうに見えた....
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青竹の匂いすがしき簾より吹き来る風はさても麗し
平成二十三年六月十七日
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常夏でも構わないくらい好きな季節...
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借景の遠山暮るるつゆさめに閉ざせし雪見障子の外に
平成二十三年六月二十日
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近ごろは開け放す折りがありませぬ...
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我が時と華やぐ菖蒲ともしげに横目に揺らぐ蓮の幼葉
平成二十三年六月二十一日
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池の主は今はまだ小さなヒョロヒョ...
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明くるとも暮るるとも分かずおぼつかなひねもす閉ざす雨霧の里
平成二十三年六月二十三日
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太陽は何処だっ!
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深き夜のしじまの下に不如帰東雲さして啼きつゆくらん
平成二十三年六月二十九日
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山懐だとこの鳥の声は結構早くに聞...
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寝覚めれば瀬音は絶えず夜をこめて川囁きつ谷を流るる
平成二十三年六月二十八日
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夜のしじまが際立って感じられる音...
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朝霧は見る間に晴れて昨日より暑げなるらし水無月の末
平成二十三年六月三十日
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まだ梅雨明けじゃなさそうだけど。
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隠ろえど尚あらわなり蛍火の下草陰を透かし燃えつる
平成二十三年七月三日
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蛍ちゃんは光ってアピール...
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花文庫締めて手に取る絵団扇の房も揺らぎぬ胸慄きて
平成二十三年七月十日
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浴衣は割りと短時間に着付けられま...
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派手ながら強いて着つるを衣の色隠す空き家の庇借るべく
平成二十二年十二月十八日
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ええ....っとスクランブル。
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