狭霧さん
のうた一覧
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見る影も無しと言いける彼の人の長き鼻毛のいとぞ床敷き
平成二十三年二月二十一日
7
さぁ、全体像を想像してみましょう...
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四方山に話の花は咲くとてもいまだ聞かざる花の便りは
平成二十三年二月二十一日
10
梅を飛び越えて心は桜に移っていま...
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言の葉も玉章も無しされど好き我を愛すと猫のふみふみ
平成二十三年二月二十一日
6
そうなの、たまに爪が痛いのよね。
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磨かざる石は光らぬ理を君がみ歌にしのびつつおり
平成二十三年二月二十一日
6
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名にし負う花の朝の月にあればせめて梅花の一重だに咲け
平成二十三年二月二十日
7
陰暦で、だそうだけど。
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傾ける盃重くすすまざり愚者を肴に酌み交わす酒
平成二十三年二月十八日
10
こちらはこちらで、あちらはあちら...
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春隣り氷閉じたる遣り水も流れゆくらし音もかそけく
平成二十三年二月十七日
10
また凍っちゃうかもしれないけど。
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しめやかに今日降る雨に常盤木の友待つ雪も消ゆるかとぞ見る
平成二十三年二月十七日
12
まだ〝一雨ごとに暖かく〟なる雨じ...
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鶺鴒の弾みて刻む足取りに舞うや微かにひとひらの雪
平成二十三年二月十五日
11
この寒いのに見た目楽しげにセキち...
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モノクロに明けゆく窓に結ぶ露を拭えばしるきマニキュアの朱
平成二十三年二月十四日
6
家を建てたら窓は結露しないやつに...
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ぶり返す寒さに衣重ぬればむべ着更着と二月を言うらむ
平成二十三年二月十一日
9
らしい....。
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早春の野の浅緑寄り見れば蕾も固き蕗の董かな
平成二十三年二月十日
8
微かな苦味が味覚に甦ってきましゅ...
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寒空に立てる裸木の息づきを根方の雪消見れば知らるる
平成二十三年二月十日
8
根元あたりの雪がまず消えるんです...
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いま暫し身にしむ辛さ忍ぶかな春隣りとや書にもあるべし
平成二十三年二月九日
8
さて、その(書)が何処の何だった...
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汀より氷解けぬる籠沼の水温む頃となりにけるかな
平成二十三年二月九日
10
同じ公園の中に幾つかある沼も、頂...
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吹く風は頬を刺すとも寒明けの空におぼめく細き月影
平成二十三年二月七日
12
にゃんとなく春を感じる。
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常夜より来たりしものか射干玉の闇を纏える汝よ黒猫
平成二十三年二月七日
5
艶々の毛の美しいこと。
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結い上げしみどりの髪に散る雪の白きに勝る汝がうなじかな
平成二十三年二月五日
17
褒められるのは嬉しいけど、この時...
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言の葉の拙さ故かさりとても曲げて読み解く人のかなしさ
平成二十三年二月五日
10
しかし軋轢の種になるほどのものか...
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あしひきの山は裾濃に霞おび春立つ朝は朗らに明けぬ
平成二十三年二月四日
14
今日は弥生の半ばの気候ですって!...
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