狭霧さん
のうた一覧
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薄雪の路地に俄かに咲きいでし梅花のごとき猫の足跡
平成二十三年一月七日
40
可憐な足跡が点々と。
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花も葉も絶えて久しき藤棚に雪はつのれど見る影もなし
平成二十三年一月五日
20
人は一冬越すごとに肌年齢を加える...
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菜の花の黄に波立てる畑の果て遍路の笠の遠ざかりゆく
平成二十三年四月二十七日
20
昨日はそんなお天気も今日は雷雨と...
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冷えまさる野末を遥か見渡せば霜降りぬらし暁の道
平成二十二年十二月二十一日
18
妻問いも辛い季節だったりして。
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かきくらし今は闇夜を嘆くともいつかまみえん初月の空
平成二十三年四月二日
18
それまでは。
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くしけずる髪の仄かな移り香に結びし夢をまた辿りをり
平成二十二年十二月二十八日
17
繰り返し繰り返し.....。
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亡き人の数に入る日の身を思う暁の鴉の声きく折りは
平成二十三年一月九日
17
妙な声音で鳴くと、誰かがステるん...
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結い上げしみどりの髪に散る雪の白きに勝る汝がうなじかな
平成二十三年二月五日
17
褒められるのは嬉しいけど、この時...
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すぎ去れば惜しむ季節と思えども花粉舞い飛ぶ春の憂鬱
平成二十三年三月六日
17
ヘックショイ!ズル....。 ...
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糠雨の宿の軒端に羽根をやすめ思案顔なるつばくらめかな
平成二十三年五月一日
17
ったくよぉ、こんなにバリ降っちゃ...
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散ると知りて別れ嘆くかほととぎす卯の花垣の陰に啼きつつ
平成二十三年五月二十七日
17
とどまって欲しいと。
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霞たつ都を遥か隔てつつ昨日も今日も雪のふる里
平成二十三年一月十六日
16
全国的に寒いようです。
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桜月名はそれながら花ならで梢に白く降る春の雪
平成二十三年三月三日
16
意地悪ね。
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忘れじな野は吹雪くとも雪割りの花の咲くべき春は来るらん
平成二十三年三月六日
15
最近の雪は降っても残らない淡雪っ...
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花影に薄くも曇る水鏡映さんとてや春の憂いを
平成二十三年三月八日
15
隠し切れない憂鬱
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群青を鋭利に裂きて鮮やかに白木蓮は天に咲きおり
平成二十三年四月六日
15
辛夷と似ているけど、より精悍な印...
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つれづれを猫と過ごせば天窓にいつか夕月しのび覗きぬ
平成二十三年四月十一日
15
日が長くなったんだわと感じられま...
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雨霞む四方の青垣縫うがごと黒き燕の飛ぶを見しかな
平成二十三年四月二十日
15
今年初めて!!!
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紗合わせの袂涼しき皐月晴れに花を慕いて山野巡りぬ
平成二十三年五月八日
15
伊藤若冲と琳派の雅を三次の美術館...
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目覚むれば深きしじまの底にいて世外に独り棲む心地する
平成二十二年十二月八日
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そろそろお仕事に復帰かな。
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