花鳥風月さん
のうた一覧
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諦めて試合が終わるくらいなら望むところの延長戦だ
平成二十四年三月八日
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今日どんなヘビーなことが起こっても悔し涙に枕濡れても
平成二十四年三月八日
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残念だそんな人だったなんてと呟く彼の目の中に私
平成二十四年三月五日
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真夜中に温い布団に包まってサイレンはもう向こうに消えた
平成二十四年三月五日
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雑踏の中に踏み込み皆他人それが不思議と心地いいんだ
平成二十四年三月五日
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今日こんなことがあったよ オチはないでもね あなたに聞いてほしくて
平成二十四年二月二十九日
4
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さっきまで楽しかったね 嘘みたいこんなにもろい世界だったの
平成二十四年二月二十九日
8
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美化された君で私は充分で今更のコール放置している
平成二十四年二月二十九日
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たとえると夏日の晴れた早朝にやわらかな風受けたみたいに
平成二十四年二月二十七日
1
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笑えない彼の話に微笑んで三杯目のビア 抱けない君と
平成二十四年二月二十七日
2
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惨めにも明けない夜を祈ってた多分二度とはきみに会えない
平成二十四年二月二十七日
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喧嘩なら思う存分してたけど愛のおわりにあなたは優しい
平成二十四年二月二十六日
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酷いねと渇き笑いの君の横窓が招いた鈍い月光
平成二十四年二月二十六日
2
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真夜中の草木が眠る静けさに心臓の音だけが響いて
平成二十四年二月二十四日
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よく笑いよく泣いたりよく怒ってた瞼閉じれば君に会えるね
平成二十四年二月二十二日
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最終の列車が運んでいったのは君の身体と 陳腐な恋と
平成二十四年二月二十二日
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網膜と鼓膜に焼き付けたいんだよ忘れたくない 忘れたくない
平成二十四年二月二十二日
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眠れない夜を超えれば僕達は強くなれると信じたい でも
平成二十四年二月十九日
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変わらない明日が来るのが物足りず無駄に長起きしているけれど
平成二十四年二月十五日
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失望を口に含んで転がして僕だけの君じゃないと知った
平成二十四年二月十五日
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