さとうはなさん
のうた一覧
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もう君を困らせないって決めたんだ あの日の海で泣いてごめんね
平成二十三年二月四日
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チョコレート苦手だなんて言う君の机に置いたバクダンみたいに
平成二十三年二月三日
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君の絵の宇宙の温度が知りたくて静かに触れてみた白い画布
平成二十三年二月三日
20
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やさしさをゼッタイ見せないやさしさがあることしらない真冬のスピカ
平成二十三年二月三日
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やさしくされるとかえってくるしい...
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「いい加減慣れろ」と苛立つ声と手がわたしを侵略していく夕べ
平成二十三年二月二日
11
そしてわたしにしてはもっとめずら...
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春近い鎌倉の海でじゃれあった ふと来た静寂に落ちる砂粒
平成二十三年二月二日
10
めずらしく恋歌などを。
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禁断の果を摘むごとくくちづけて 壊れゆくもの・変わりゆくこと
平成二十三年二月二日
10
「・」はほんとうはスラッシュにし...
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くだけちる玻璃は海に染まりゆき 冷えた傷あと残る指先
平成二十三年二月一日
7
またけふも「その他」ばかりのわた...
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さよならを玻璃の杯に満たしてく 海は果て無い楽譜になって
平成二十三年二月一日
5
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洋灯をもつ指先はかじかんで しずかな風が待つ船着き場
平成二十三年二月一日
6
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クレヨンと回転木馬と鳩時計 同じ夢から生まれてきます
平成二十三年一月三十一日
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クレヨンで描いたことりはとべません そらのはざまでただ咲くばかり
平成二十三年一月三十一日
13
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海鳴りと同化してゆく雨のおと 指先つたう人魚のきおく
平成二十三年一月三十一日
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マフラーが髪につくったまるい癖 梳いてくれた指ずっと忘れない
平成二十三年一月三十日
10
片思い。
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音階が指のあいだをすべってくあかるい繭と目覚める朝
平成二十三年一月三十日
10
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風花とともに降りくるおんがくは童話のやうで拾いきれない
平成二十三年一月三十日
9
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さよならを開いてみたら鳥でした 白くて少し傷んだ羽の
平成二十三年一月二十九日
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交差点途中でふいに抱かれた日あれからずっと迷子のふたり
平成二十三年一月二十九日
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吾の爪を切る君の手や前髪や長いまつげをじっくりと見る
平成二十三年一月二十九日
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エロスを表現したつもりでしたが、...
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れんが道おろしたてのくつワンピース百合の花束ジュ・トゥ・ヴの音色
平成二十三年一月二十八日
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