さとうはなさん
のうた一覧
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湖水にあれば越へるではなくくぐる橋 青き蜻蛉のひかりを追ひて
平成二十三年十二月三日
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岸に寄りて口づけをした木漏れ日と紅秋櫻がふちどるひるま
平成二十三年十二月三日
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うたつかい9月号に投稿した連作で...
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耳元に触れたくちびる 潮風に今ここからのふたりを結ぶ
平成二十三年三月九日
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ほどけては耳にからまる潮騒と縮まる距離に熱帯ぶ腕
平成二十三年三月九日
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題詠ブログ「騒」に投稿しました。
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春雨に満たされてゆく手のひらで掬うしずくはさよならのかたち
平成二十三年三月九日
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桜の花弁が浮かんでいる。
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背伸びして時差ぼけの頬キスをした ひかりに満ちたアライバルゲート
平成二十三年三月二日
11
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触れられて淡く色づくたまゆらの摘みとられゆく花芯を思う
平成二十三年三月二日
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最近題詠ブログ用の短歌ばかり詠ん...
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お揃いの藍の丼購いた瀬戸市帰りの各駅停車
平成二十三年三月二日
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鞄には見果てぬ夢と卒業証書 海への坂を友と走り下る
平成二十三年三月一日
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ご卒業おめでとうございます。いろ...
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「奪いたい」余裕なくした君の手をかき消してゆく真夏の驟雨
平成二十三年二月二十八日
9
転がる傘。ずぶぬれのふたり。
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みえすいた土曜日の嘘 海風と幼稚なキスでごまかされてみる
平成二十三年二月二十八日
16
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セーターに抱きとめられる夜ありて紺が至福の色となりゆく
平成二十三年二月二十八日
9
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こなざとう振る降るまひる窓際に春の音符がしずかにとける
平成二十三年二月二十八日
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わたしの住むところは、2月末でも...
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ひとときの逢瀬に罪を重ねては銀に燃え果つ暁の花
平成二十三年二月二十五日
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節立ったゆびに触れられ君色に染まる日を待つきよらかな花
平成二十三年二月二十五日
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摘むことをためらふ白き花ありて露ぞ結べる波音のふち
平成二十三年二月二十五日
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「はねてるよ」言い訳にして触れる髪 指先伝う微熱のかけら
平成二十三年二月二十四日
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ねえ、髪のてっぺんのところ、いつ...
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白百合を抱いて渉る春の野は哀しみだけが裸足にからむ
平成二十三年二月二十三日
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青玻璃の水面に浮かぶ花びらを掬えばこいの心地こそすれ
平成二十三年二月二十三日
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こい=故意・恋
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ふりつもる淡紅色の花殻に消せぬあやまち重ねるぼくら
平成二十三年二月二十三日
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