さとうはなさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 宇宙からの歌声耳をすませれば ぴりぴりぴりってピアスが鳴るよ 平成二十二年十二月二十六日 1 もっと見る
- この屋根は宇宙へモールス発信所アイラブユーって信号送る 平成二十二年十二月二十六日 7 宇宙から見れば、ぼくたちこそが宇... もっと見る
- 吾のからだ君のものだと知りし朝 爪のさきさへいとしく思ふ 平成二十二年十二月二十五日 8 空音さんの髪を巻くうたがかわいか... もっと見る
- 一夜明け君が作った朝食はなんだかぜんぶ甘い気がする 平成二十二年十二月二十五日 4 クリスマス短歌。えーい。 もっと見る
- 流星が沈みし海底に手をひたし齧った星は甘くやさしい 平成二十二年十二月二十五日 8 恣翁さんにいただいたうたへのお礼... もっと見る
- 散り敷きし山茶花の花片続くみちひかりの果てに母のわらべうた 平成二十二年十二月二十五日 10 友達に見せてもらった散りかけの山... もっと見る
- 花殻のボートは櫂を失って 虚ろなぼくら沖へ流しゆく 平成二十二年十二月二十三日 8 もっと見る
- 凍えゆく部屋はしじまに落ちていく もう届かない彗星のしっぽ 平成二十二年十二月二十三日 4 もっと見る
- 九月からからっぽのままの助手席にラヂオは降らすクリスマスソング 平成二十二年十二月二十三日 5 一日中クリスマスソングを流し続け... もっと見る
- あかつきの後庭の雪はほの青く 未だ明けきらじ きぬぎぬの夢 平成二十二年十二月二十三日 11 朝方の雪は青白く見えます。 もっと見る
- 乳色にかたまり果てしはちみつを 煮溶かす間にも降りつもる雪 平成二十二年十二月二十二日 6 蜂蜜固まった…。 もっと見る
- 冬薔薇のはりで暦に記したい はじめて名前呼ばれた今日の日 平成二十二年十二月二十二日 2 もっと見る
- 手ぶくろもコートも厚いストールもそらを飛ぶにはじゃまにならない 平成二十二年十二月二十二日 4 もっと見る
- 吾が流すなみだは君のせいなれど其をぬぐう手も君という、矛盾 平成二十二年十二月二十二日 4 もっと見る
- 打ち寄せる水音も寂し枯尾花 水鳥たちのたゆたう影も 平成二十二年十二月二十一日 3 もっと見る
- 薔薇色に装いた吾をいと易く 手折りし君のその指も愛し 平成二十二年十二月二十一日 3 もっと見る
- さざんかの垣の向こうの異国へとさらってほしい花いちもんめ 平成二十二年十二月二十一日 19 冬に赤い花が咲くなんて、極寒の地... もっと見る
- 雪どけの水に映れる三日月よ わたしのゆびは二月のさかな 平成二十二年十二月二十日 11 もっと見る
- 梅いちりん髪かざりにしてそら翔ける口ずさむのはＦｅｂｒｕａｒｙソング 平成二十二年十二月二十日 1 ソング、もＳｏｎｇと英字でしたが... もっと見る
- 前髪に落ちたひとひらとけぬ間の淡雪のよな二月の口づけ 平成二十二年十二月二十日 3 もっと見る
