さとうはなさん
のうた一覧
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七月の引退試合のホイッスル 泣いた理由は負けたことじゃない
平成二十三年一月八日
5
負けたのが悔しいんじゃない。もう...
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十二月吹きぬく風は透明で 山茶花の傍 紡いだ秘密
平成二十三年一月八日
10
ダイアリーを綴るように十二ヶ月を...
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加速する十一月の等高線 マフラーの端、翼に変わる
平成二十三年一月七日
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十月の螺旋階段まん中でヘッセの詩集そっと開いて
平成二十三年一月七日
10
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やわらかな音階なぞりくりかえす 雨音真似る九月のピアノ
平成二十三年一月七日
9
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八月の君の笑顔は消せなくて梔子の下、交わす約束
平成二十三年一月七日
8
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潮騒を寝ころんで聴く サイダーの泡に溶けゆく七月の恋
平成二十三年一月七日
13
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六月は月のうさぎと同化する はだしで駆けるひかりの野原
平成二十三年一月六日
8
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「虹の橋、探しに行こう」果たしえぬあどけない夢 思い出す五月
平成二十三年一月六日
6
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制服の裾にもねこのリボンにも四月の朝は公平に来る
平成二十三年一月六日
8
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無垢のままいられる時期はもう過ぎて さくらんぼ越し交わすくちづけ
平成二十三年一月五日
20
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群青の明日の見えない空ならば 君よ吾を導く天帝となれ
平成二十三年一月五日
6
天帝=北極星
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この淡き白風花が君ならば 降りてこの身を埋め尽くしてとや
平成二十三年一月五日
5
風花=雪
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吾が髪を撫でる節だつその指に膚の熱の冷める間もなく
平成二十三年一月五日
6
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煙草のにおい残る指先くちづけて 戸惑うかおを楽しむ悪魔
平成二十三年一月五日
5
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菜の花を積んだ自転車 三月のみどりのみちを切り開いてく
平成二十三年一月四日
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切りすぎた前髪の先、止まる蝶 二月の恋は眠ったままで
平成二十三年一月四日
8
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カフェラテのてっぺんのハートとける間に「スキ」って打てど押しえぬボタン
平成二十三年一月四日
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ささやきも絡み合う距離で見つめあい キスまでの距離遊ぶ小鳥たち
平成二十三年一月四日
5
強引なルビ。
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引力を失くした羽ではもぐれない ただ青いだけの一月の海
平成二十三年一月四日
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