さとうはなさん
のうた一覧
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春雨に満たされてゆく手のひらで掬うしずくはさよならのかたち
平成二十三年三月九日
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桜の花弁が浮かんでいる。
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岸に寄りて口づけをした木漏れ日と紅秋櫻がふちどるひるま
平成二十三年十二月三日
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うたつかい9月号に投稿した連作で...
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霧雪も氷雨もこの火鎮めやじ焦がるるままに君を待ちなむ
平成二十二年十一月二十八日
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いますぐ会いに来て!
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クリーム煮好むと言いし君がため 若妻顔で 蕪求めけり
平成二十二年十二月五日
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今週末はおうちデートしよう。
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「ここに行く」URL添付の君のメール 行きたいなでも、行こうかでもなく
平成二十二年十二月五日
7
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暮れゆくに鳥の声して見上ぐれば まつげに落つる雪のひとひら
平成二十二年十二月六日
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君色に染まりゆくこと夢見つつ空色の日記購いた午後
平成二十二年十二月十五日
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新しい日記帳を買うと、気持ちが引...
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氷点の窓枠に落つ白雪は吹けば六花の容のまま散る
平成二十二年十二月十七日
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氷点(0度)というか、マイナス5...
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降る雪と同じ速度のわたしたち 結晶のままふわりふわりと
平成二十二年十二月十七日
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帰し人の冷えたコートと雪の香の腕に抱かれて聞く「ただいま」
平成二十二年十二月十八日
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自分のうたに自分で返歌は楽しくて...
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この屋根は宇宙へモールス発信所アイラブユーって信号送る
平成二十二年十二月二十六日
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宇宙から見れば、ぼくたちこそが宇...
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これからのふたりを綴る日記買う ひかりを透かす草色の表紙
平成二十二年十二月二十七日
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初夢に見たイメージのなにもかも君に当てはめるパズルのよな朝
平成二十三年一月二日
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ともだちの位置に甘えていたかった 鳥かごの中こころ騒いでも
平成二十三年一月二日
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友達ならずっと近くにいられる。君...
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引力を失くした羽ではもぐれない ただ青いだけの一月の海
平成二十三年一月四日
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手に落ちた嘘の欠片は冷たくてかじると君の涙の味した
平成二十三年一月十六日
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嘘・二首目
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眠る子の手相 吾の手と比べ見る やはらかな丘 やはらかな線
平成二十三年一月十五日
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ツイッターでのほのぼのとした書き...
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虹だけが嘘と虚構を分け隔つ 回転ドアの向こう側の空
平成二十三年一月十七日
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水色のページをすべて切り取って蝶にし、飛ばす 土曜日の午後
平成二十三年一月十九日
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繰り返す波打ち際のピアニシモ月色に染む君の横顔
平成二十三年一月二十一日
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