さとうはなさん
のうた一覧
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広げたる楽譜に映る木漏れ日と遊ぶ絵の具のついた指先
平成二十三年二月十二日
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ピアノが上手な女の子と、絵が上手...
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降り出した雨は夜半を染めてゆく メールをたどるミルクキャラメル
平成二十三年二月十二日
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悲しい夜は、あなたのメールをたど...
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摘むことをためらふ白き花ありて露ぞ結べる波音のふち
平成二十三年二月二十五日
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背伸びして時差ぼけの頬キスをした ひかりに満ちたアライバルゲート
平成二十三年三月二日
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題詠ブログ参加中です。
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ほどけては耳にからまる潮騒と縮まる距離に熱帯ぶ腕
平成二十三年三月九日
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題詠ブログ「騒」に投稿しました。
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秋雨はあがり朝もや立ち込めるグラウンドにも宇宙はあって
平成二十三年十二月二十六日
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ふれてなお遠く感じるやわらかな髪、頬、ずっとつぼみのままに
平成二十三年十二月二十六日
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あの頃のメールを抱くケイタイは捨てられもせぬ恋の亡き骸
平成二十二年十一月二十九日
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好きだった人からのメールは削除も...
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散り敷きし山茶花の花片続くみちひかりの果てに母のわらべうた
平成二十二年十二月二十五日
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友達に見せてもらった散りかけの山...
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まだ固きつぼみに歯を立て少年は まだ見ぬ前世を記憶をたどる
平成二十二年十二月三十一日
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その肩の星座みたいなそばかすにプールのにおいも乾くくちづけ
平成二十二年十二月三十一日
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温水プールのウォーターパークに行...
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星座図を拾い集めし校庭にさらさらさらと夜は降りける
平成二十三年一月三日
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十月の螺旋階段まん中でヘッセの詩集そっと開いて
平成二十三年一月七日
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十二月吹きぬく風は透明で 山茶花の傍 紡いだ秘密
平成二十三年一月八日
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ダイアリーを綴るように十二ヶ月を...
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くりかえし「薔薇」といふ字の成り立ちを説く君、薔薇に触れもしないで
平成二十三年一月九日
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若い現国教師を誘惑する高校生女子...
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板チョコを削りながら聞く雨音に思い出ばかりただ絡みつく
平成二十三年一月十日
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忘れたい君の写真も思い出も青のリボンですべて束ねた
平成二十三年一月十日
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文月と言えど文書くあてもなく夕闇沈む白い便箋
平成二十三年一月十二日
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夕に染む波打ち際で手をつなぐ くつのつま先波に濡れても
平成二十三年一月十七日
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すみれ空ぬばたまの夜と変わる間に今日のひみつを日記に綴じて
平成二十三年一月十九日
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