さとうはなさん
のうた一覧
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微笑まれぐずぐずぐずととけていくココアにとけるマシュマロみたいに
平成二十二年十二月十三日
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ふにゃん。
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さざんかの花影隠れないしょ言 あたためてたのは天使のたまご
平成二十二年十二月十五日
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吹雪やみ白き前庭に出でゆけば楓枯れ枝にかかる望月
平成二十二年十二月十五日
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吹雪の後に晴れ間が見えました。黒...
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山茶花の生垣のうち童らの鞠つき唄も雪にはずみて
平成二十二年十二月十九日
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雪に閉ざされる国に住む僕にとって...
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乳色にかたまり果てしはちみつを 煮溶かす間にも降りつもる雪
平成二十二年十二月二十二日
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蜂蜜固まった…。
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花びらを並べるようにまた会える始業式までの日々をかぞえる
平成二十三年一月二日
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片思いの身にとっては、お休みはじ...
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降りしきる雪へ口笛吹いた夜 君のことなど考えもしない
平成二十二年十二月三十一日
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はぐれぬようつないでくれた手のひらのあたたかきこと知る初もうで
平成二十三年一月二日
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吾が髪を撫でる節だつその指に膚の熱の冷める間もなく
平成二十三年一月五日
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群青の明日の見えない空ならば 君よ吾を導く天帝となれ
平成二十三年一月五日
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天帝=北極星
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綴じ置いた青が褪せても海の色、写真のふたりは褪せることなく
平成二十三年一月十一日
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「虹の橋、探しに行こう」果たしえぬあどけない夢 思い出す五月
平成二十三年一月六日
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薄氷を口にふくめばほろほろと溶けるあなたの夏の日のきおく
平成二十三年一月十日
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如月の凍てる三日月追うように自転車を飛ばした部活の帰り
平成二十三年一月十一日
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祖母見舞い水無月半ばの療養所ぬるいゼリーはオレンジ味で
平成二十三年一月十二日
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葉月萌ゆ二杯目のコーラ 淡々とフラれたことを語る友人
平成二十三年一月十二日
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隣の女子高の子に告ってフラれたそ...
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光もて虹さし示すその指に波間の夢をふつと重ねたり
平成二十三年一月十四日
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哀しみは哀しみのまま眠らせて 日記にはさむ青い押し花
平成二十三年一月十五日
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そらからの便りくちびるで封をして彼方のきみへおはようと飛ばす
平成二十三年一月十六日
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願わくばこの身埋めるほど降り積めと 冷たき床に十字架を置く
平成二十三年一月十七日
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