さとうはなさん
のうた一覧
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廻る輪をひらりと下りた少年は 星の杯から哀しみを飲む
平成二十三年一月二十三日
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こきこきと夜半の厨にしずみゆく クラムチャウダーの缶開ける音
平成二十三年一月二十一日
7
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つとめての踏み跡のなき雪原をしんしん渉る郵便屋さん
平成二十三年一月二十一日
6
お仕事おつかれさまです。
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繰り返す波打ち際のピアニシモ月色に染む君の横顔
平成二十三年一月二十一日
7
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花びらはまつげにはらり降り落ちて 少年の涙 はかなくぬぐう
平成二十三年一月二十一日
5
字余りになりましたが、ここはあえ...
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天上はひかりの洪水 くちづけを交わそう虹が消えちゃう前に
平成二十三年一月二十一日
4
最近カテゴリーが「その他」ばかり...
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まるみゆくこころはやがて花びらの記憶をたどりそらへ咲きゆく
平成二十三年一月二十日
10
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君の背に翼あること気付いてる つないだ手の先 尽きぬ風の音
平成二十三年一月二十日
4
びゅんびゅん♪
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すみれ空ぬばたまの夜と変わる間に今日のひみつを日記に綴じて
平成二十三年一月十九日
10
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水色のページをすべて切り取って蝶にし、飛ばす 土曜日の午後
平成二十三年一月十九日
7
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きよらなる幼子の寝息さらさらと深海に積む星砂となる
平成二十三年一月十九日
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虹だけが嘘と虚構を分け隔つ 回転ドアの向こう側の空
平成二十三年一月十七日
7
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願わくばこの身埋めるほど降り積めと 冷たき床に十字架を置く
平成二十三年一月十七日
6
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床に置く水鏡のなかのぞきこむ 白き花だけそっと掬ひて
平成二十三年一月十六日
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そらからの便りくちびるで封をして彼方のきみへおはようと飛ばす
平成二十三年一月十六日
6
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手に落ちた嘘の欠片は冷たくてかじると君の涙の味した
平成二十三年一月十六日
7
嘘・二首目
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君の嘘 かたく丸めて海に投げ 「何か言った?」ってすましてみせる
平成二十三年一月十五日
5
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繭のまま眠っていたい日もありて 制服の胸 三日月を抱く
平成二十三年一月十五日
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哀しみは哀しみのまま眠らせて 日記にはさむ青い押し花
平成二十三年一月十五日
6
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さよならを乗せた翼は青だけを選んで散らす乱反射の海
平成二十三年一月十五日
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