さとうはなさん
のうた一覧
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歯磨きの途中の君を捕まえて動けぬ首に耳に頬にキス
平成二十二年十一月二十九日
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おはよう!
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ドラマの様走って飛びつく練習を何度もしたね冬の海岸
平成二十二年十一月二十九日
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向こうとこっちからだーっと走って...
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風琴を黙して聞けりかまど猫 冬陽だまりの濃さを知りをり
平成二十二年十二月一日
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零れ落つ花弁は留め置けねどもこのうたかたの命こそ燃えね
平成二十二年十二月二日
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自然なのか…恋愛なのか…人生なの...
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透明な蝶のさなぎを解くやうに吾が薄絹を剥ぐその手が好き
平成二十二年十二月二日
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たまには大人っぽく。
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香りつきリップクリーム分け合っていちごの色に染まるふたり
平成二十二年十二月三日
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理科室の珈琲の香り先生の声堕ちていくのは天使のかたち
平成二十二年十二月四日
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先生に恋をしちゃう。そんな時代も...
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おとといの彼との喧嘩をかみしめつ 祖母の漬けたるかぶらなを食む
平成二十二年十二月五日
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おばあちゃんの千枚漬けはおいしい...
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バス停に来ぬバスを待つ夕まぐれ 路傍に残る冬いちごかな
平成二十二年十二月六日
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白百合を床に散らしてうつぶせば胸を焦がすはあの女のかげ
平成二十二年十二月九日
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映画『それから』のこのシーンが大...
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寒椿落ちゐる音の聞こゆほど 君の吐息は淡くはかなくて
平成二十二年十二月十二日
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深海より陸に上がりし夢からの目覚めは玻璃の悲しみに似て
平成二十二年十二月十三日
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制服の胸のリボンを解きながら かすかに聞いた冬のかみなり
平成二十二年十二月十四日
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故郷より送られて来し小包は祖母の干したる大根の香して
平成二十二年十二月十六日
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銀色のくつをおろした二月の夜 菜の花の丘にわたしをさらって
平成二十二年十二月二十日
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Twitterでの企画、ダイアリ...
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九月からからっぽのままの助手席にラヂオは降らすクリスマスソング
平成二十二年十二月二十三日
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一日中クリスマスソングを流し続け...
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「好きだ」って肩を掴まれ目をふせた 逃げ場失くした非常階段
平成二十三年一月十日
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目を閉じて遠き潮騒耳澄ます記憶の中の海は凪ぎゆきて
平成二十三年一月二日
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推敲しました。拍手、お気に入り登...
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ささやきも絡み合う距離で見つめあい キスまでの距離遊ぶ小鳥たち
平成二十三年一月四日
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強引なルビ。
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煙草のにおい残る指先くちづけて 戸惑うかおを楽しむ悪魔
平成二十三年一月五日
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