天野めぐみさん
のうた一覧
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ひとりゆく枯れ銀杏の寂しさや踏み踏みて鳴る秋の鈴音は
平成二十三年十月四日
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よく言うよ白馬の王子様なんてどこにもいるわけないじゃないか
平成二十三年九月三十日
4
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雨降りてまだそら青き銀杏の半ば落ちゆく露を残して
平成二十三年九月三十日
4
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モノクロの錆びた世界に色彩を添えたはあなたただ一人だけ
平成二十三年六月十三日
3
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露草の匂い立ちこめひと雫夢うつつ聞く夜の時雨や
平成二十三年六月十日
3
梅雨がきた
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この空を突き抜くように背伸びする若さ溢れて庭の竹の子
平成二十三年四月二十三日
4
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新しい顔ぶれやいかに慣れようかざわめきなりて影の葉桜
平成二十三年四月十三日
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この重き頭を床に預け聞くでくでく刻む時の足音
平成二十三年四月七日
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日落ちて影も隠らひ野の桜咲いてもよろし散るもまたよし
平成二十三年四月七日
8
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菜の花が映る川面のそばに立ち山に吠えるる一瞬のやまびこ
平成二十三年四月五日
6
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灯明の淡い光は陽として夜更けの桜我に散るらん
平成二十三年四月四日
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春草がにほふ日差しを腹に受け絶えず行く雲しばし眺むる
平成二十三年三月二十七日
9
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雪ふりて春の兆しはどこへやらされどおごるる庭の水仙
平成二十三年三月二十六日
4
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庭先の金柑つついて茶ひよどり我が家に春を知らせておくれ
平成二十三年三月七日
4
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山奧の寒さいざなひ行く冬やぼたと落ちたる柚の暮れ歌
平成二十三年三月六日
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昼過ぎに起きてふと見た鏡の前むくんだ顔をぐんと睨む
平成二十三年三月六日
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暖かいひとときの懐かしや雪ぞふりけれ春の寒川
平成二十三年三月四日
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友達に初めての春がやってきたあーあここにも花が咲けばいい
平成二十三年三月二日
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かすかなる庭に咲きたる残り香や嗅ぎつつ寝れば春の夜の梅
平成二十三年三月二日
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目こすりなんぢはたそと問ひけりは鏡に寫りき我の寢起きや
平成二十三年三月一日
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