ぎんこさん
のうた一覧
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「夜の梅」と名づけられし羊かんの切り口を目でじっと味わう
平成二十三年一月二十日
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枇杷の葉の湿布が痛みを取ると聞きすがる思いで今日より試さん
平成二十三年一月二十日
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幾たびも 雪塊切り分け運びゆく空は見上げぬ 冬のシジフォス
平成二十三年一月十八日
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寒波来て 店のトイレに初氷お湯ひた注ぎて解かす めでたし
平成二十三年一月十一日
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照れながら「実は前からファンでした」男がうたう 中島みゆき
平成二十二年十二月二十一日
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届きたる 隠れ宿なる画(え)を見ればうたのこころは 湧いて流れん
平成二十二年十二月二十日
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健気にも蕾を守る椿の葉ずしりと重き雪を被りて
平成二十二年十二月十五日
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栄転となられし君に祝杯を「うたのわ」あれば寂しからざり
平成二十二年十二月十五日
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明滅す数多の光の粒なれど代役なしの個性を生きよう
平成二十二年十二月八日
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月見るもかなうことなく矢のように疾る鉄輪君を連れゆく
平成二十二年十二月七日
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逆境をわろきとせずと掲げし山門(もん)と「ただ信ぜよ」の門道の左右に
平成二十二年十二月二日
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十二月はこころも乾燥注意報水割りでなく癒やしの水を
平成二十二年十二月二日
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人も無き畠に糧をさがしつつ師走の雉の甲高く鳴く
平成二十二年十二月二日
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眼鏡店の主人が淹れし一服の緑茶の味が忘れられない
平成二十二年十一月三十日
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帰省すとコックピットから打ちまくる食べたいものの羅列のメール
平成二十二年十一月二十九日
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大きな童(こ)背負ふひと思はばこの道を歩きとほすはた易きことなり
平成二十二年十一月二十九日
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初雪に「ずっと前から降ってる様」とこぼせる母の夏いとおしむ
平成二十二年十一月二十九日
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再検査は異状なしと叔母来る秋の実りを山ほど抱えて
平成二十二年十一月二十五日
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咲き終えし菊花畑に鋤き込みぬ青空のもと土は香れり
平成二十二年十一月二十五日
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脇腹に四肢押しあてん飼い猫の寢息聴きつつ夢にまどろむ
平成二十二年十一月二十四日
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