ぎんこさん
のうた一覧
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再生を賭けているんだ台風よ青き実りを撃たずにほしい
平成二十三年八月三十一日
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ここでしか生きていけぬというように今日三度めの網かける蜘蛛
平成二十三年八月二十三日
24
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遠花火音を背に聞き坂おりる私がいないといけない場所へ
平成二十三年八月二十日
16
拙い歌に拍手くださった皆様、あり...
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ゆく夏を惜しむ間もなく二羽の蝶追いかけじゃれ合い 空の高みへ
平成二十三年八月十九日
7
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初生りのトマトを野鳥についばまれひと山いくらの皿を買いおり
平成二十三年八月四日
5
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生命の色と鼓動をちりばめて盛夏に躍る 津軽のねぷた
平成二十三年八月四日
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刺さるごと 降る雨払わず 助手席に跳びこむわたしは 女であった
平成二十三年七月八日
3
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その純白(しろ)さ 守りながら生きてきた今のあなたがいちばん好きです
平成二十三年五月二十五日
5
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遠吠えを海の町より聞く思い枕辺の猫をぎゅうと抱きしむ
平成二十三年五月十二日
7
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不屈なる節ぶし持てる根の上にいたわるごとく桜散り敷く
平成二十三年五月十日
5
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スイッチオン ボタンを押して キー叩く神造らざる ものの脆さよ
平成二十三年四月二十七日
4
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張りつめし 冬の夜空にひとり居て何を待ちわぶ 玲瓏な月
平成二十三年二月十八日
10
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猫の恋 雪の上に咲く梅の花追いて羨む 花詠む君を
平成二十三年二月八日
5
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野辺に咲く花を「似合う」と吾にくれし君の窓辺に育つ球根
平成二十三年二月二日
5
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灯りこそ 点いてはなくとも 眠りいる家人と猫と それだけでいい
平成二十三年二月二日
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とうがらし いくら好きでもちょっと辛い下げたお皿の肌も痛そう
平成二十三年一月二十五日
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配達のバイトの君のかじかむ手一枚一枚お釣りを置きぬ
平成二十三年一月二十四日
10
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スイートピー 香り水仙立ち並ぶ花屋の前で深呼吸する
平成二十三年一月二十四日
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痛む手の甲に巻きつつ枇杷の葉に母の眠りを守れと祈らん
平成二十三年一月二十一日
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枇杷の葉の 汁を絞りて背を拭けば痒みは去りて明るき笑顏に
平成二十三年一月二十一日
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