ぎんこさん
のうた一覧
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幾たびも 雪塊切り分け運びゆく空は見上げぬ 冬のシジフォス
平成二十三年一月十八日
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枇杷の葉の湿布が痛みを取ると聞きすがる思いで今日より試さん
平成二十三年一月二十日
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「夜の梅」と名づけられし羊かんの切り口を目でじっと味わう
平成二十三年一月二十日
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刺さるごと 降る雨払わず 助手席に跳びこむわたしは 女であった
平成二十三年七月八日
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類友とは 星の塵たち求めあい 会いたがっているものらしい
平成二十三年九月三日
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飼い猫とライバル猫に分け入ってわが猫(こ)に噛まれそれでも愛し
平成二十六年七月十四日
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花も実もなけれど薄き葉のうへに降りたつ翅(はね)を支えうるかも
平成二十六年七月十七日
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気恥ずかしい けれど笑顔で挨拶をお借りしてます 支店長殿
平成二十六年七月二十三日
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会いに行こう あなたをきっとわかってくれる希望のドアは開かれている
平成二十六年七月二十六日
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「不夜城」の光その身に名残りありて束ねし銀髪 再び解かれよ
平成二十七年八月二十四日
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めずらしく嬌声飛び交う合コン祭コンビニ前が二次会なのね
平成二十七年八月三十日
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風にのり受信す歌は彼の人の今日の心象(こころ)よ手箱紐解く
平成二十二年十一月十七日
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脇腹に四肢押しあてん飼い猫の寢息聴きつつ夢にまどろむ
平成二十二年十一月二十四日
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健気にも蕾を守る椿の葉ずしりと重き雪を被りて
平成二十二年十二月十五日
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寒波来て 店のトイレに初氷お湯ひた注ぎて解かす めでたし
平成二十三年一月十一日
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枇杷の葉の 汁を絞りて背を拭けば痒みは去りて明るき笑顏に
平成二十三年一月二十一日
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頼もしき子息にまかせ老医師は久方ぶりに碁を打つとやら
平成二十六年七月十五日
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酒に泣き 酒に生かされ我が日々を重ねられるはあなたの笑顔
平成二十六年七月十七日
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官庁の葉書といえど疑わし「内線ただいま 混み合ってます」
平成二十六年七月十七日
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「ブランデンブルク」ギターのトレモロに心撫でられ 眠り入るかな
平成二十六年七月十八日
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