紫乃さん
のうた一覧
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雨音が夜を包んで「おやすみ」とそっと囁く聖母のように
平成二十五年二月十九日
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鮮やかな黄色い声で高らかに笑いあってる 子どものように
平成二十五年二月二十一日
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両肩に遠慮と嫉妬を背負っては騙し騙され猫かぶりして
平成二十五年二月二十二日
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死ぬときになったらとけるようにした氷砂糖の中の初恋
平成二十五年三月二日
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桜咲く季節はどこか切なくて散り姿などばかりがよぎる
平成二十五年三月二日
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あんなにも小ちゃかったおてんばもいつかは白無垢姿の姫に
平成二十五年三月三日
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哀しみが海に溶けてしまわぬよう 涙を星屑に変えた夜
平成二十五年三月二十五日
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張りつめた空気は体に毒だから柔らかくするための鼻唄
平成二十七年四月十九日
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そうしないとやっていけないことも...
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頬染まる出会いと別れの春が好き紅葉の赤より銀杏の黄より
平成二十二年十一月六日
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神様の涙を浴びる真夜中は独りよがりに悲劇のヒロイン
平成二十二年十一月七日
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ほつれても結んでゐたい今だけはいつか赤い絲褪せて切れても
平成二十二年十一月七日
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頬腫らす後ろ姿を追いかけよう、としても足は固まったまま
平成二十二年十一月七日
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何となく呟いていた言の葉を 三十一文字に並べてふわり
平成二十二年十一月八日
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最近の私はこんな感じです
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金木犀香に誘はれ振り向ゐた刹那我が背に蝶々の羽
平成二十二年十一月十日
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(逃げ出したい)衝動駆られ夢抱いてふとグランドの端を眺めた
平成二十二年十一月十日
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あの星は何億光年過去のそれ前世の私も見ているかしら
平成二十二年十一月十二日
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六限目、現文の時間、お隣りの男子の低音、聴きつつうたた寝
平成二十二年十一月十二日
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現代文の授業で、彼が音読中での出...
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恋愛を語るにはまだ早いから妄想をして補足した歌
平成二十二年十一月十四日
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雪の花を長い睫毛に乗っけた隣の春との関係かれた
平成二十二年十一月十四日
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微妙に季節外れですが。かれ=「枯...
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宵の月たどたどしきは我が心天秤の如く不安定なり
平成二十二年十一月十七日
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