仁 呼さん
のうた一覧
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空をゆく 胡麻のち芥子粒 見送るは 羽ばたきもせぬ 鳶おほらかに
平成二十年十二月十七日
3
晴れた日の青い空にトンビの黒い陰...
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あざやかに 潮を染めたか さくらえび 駿河の國に 季の報せよ
平成二十年十二月十五日
7
到来物のさくらえびに喜んでいます...
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天直下 我を射りたる 光の矢 星黙る夜に 冴ゆる望月
平成二十年十二月十三日
6
夜中に月を探したら窓からは見えず...
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幼子の 走る姿のあやうさに 目離し出來ぬ瞬の長さよ
平成二十年十二月十二日
4
歩くのが上手になってきたら走り出...
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紙魚の住む 箱脱ぎ捨てて ひなたぼこ 來客待つや 座蒲團五枚
平成二十年十二月十一日
4
そろそろ新年の用意です。
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伊勢路きて 日の出拜むや めをと岩 あきも過ぎたり ふゆ來れば佳し
平成二十年十二月九日
3
あき(飽き、倦怠期)の過ぎた夫婦...
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あの方は 無事か元氣か笑顏かと 歌詠まぬ日の 有れば氣になり
平成二十年十二月九日
16
うたのわで皆さんの歌を拝見し勝手...
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買ひ出しの 籠に收まる 縫ひぐるみ 熊の子ならず 赤子笑へり
平成二十年十二月八日
4
スーパーマーケットにて。 子供...
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ほとばしる 想ひの熱さ そのままに きみ傳へこし 三十一文字に
平成二十年十二月七日
6
若い方の歌に出会うと、若さが熱い...
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夕映へを 月のあかりで 薄むれば 淡き琥珀に きみを染め上ぐ
平成二十年十二月七日
8
黄昏時はすべてを美しいベールで包...
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生まれこし 意味は識らねど 魂あらば 繋ぎ留めよ 米研ぎあしたも
平成二十年十二月五日
4
難しいことは考えずとも命は大切に...
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歳の瀬に 雷 走る 朝餉時 天地濡らして 寒さ一入
平成二十年十二月五日
3
今朝は、昨日までの暖かさを一掃す...
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暮れまぢか 南西の空 三日月の 金星待ち侘び 逢瀬みじかし
平成二十年十二月二日
8
まだ明るい空に紛れるように浮かん...
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時雨来て 衣擦れの音は聞けもせず ただきみといて 紅葉散り初む
平成二十年十一月三十日
5
約束の日は雨。着物での散策はあき...
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好物を 尋ねど答へは 無しのみか ありの實運ぶ 盛りなればに
平成二十年十一月二十九日
12
好き嫌いの無かった母の好物を、改...
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石激る 那智の大瀧 見上げれば 龍の鱗と 空に舞うなり
平成二十年十一月二十七日
14
将に白き龍の飛翔そのもの、圧倒的...
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いにしへの 熊野の敷石 苔生して 我けふ吾子と 蟻になるらむ
平成二十年十一月二十七日
6
娘に誘われて大門坂から登っていき...
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ちはやふる 熊野の神の おはします 八咫烏鳴く 高杉のうえ
平成二十年十一月二十七日
14
ご縁があるのかここ2年で三度も熊...
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蹈まれそな すみれを連れて歸らうと 無理を云ったね たったの一度
平成二十年十一月二十二日
8
喧嘩もおねだりもしたことがなかっ...
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觸れるだけ ただそれだけで 目眩く昂揚おぼえし 君のくちづけ
平成二十年十一月二十二日
6
彼と彼女にはなりましたが 男と女...
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