仁 呼さん
のうた一覧
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立ち盡くす ま白に包む 北の果て 友の聲に 暫し暖を取る
平成二十一年一月七日
4
北海道の友を訪ねてバス旅行中、吹...
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白妙の 夜半に降り積む 雪新た 兼六園に 靜寂の聲
平成二十一年一月七日
4
雪景色を求め一人訪れた金沢に夜中...
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はつはるに 翆も明かし 若松の 針の數より 幸多かれと
平成二十一年一月四日
8
明けましておめでとうございます。...
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新玉の 春を壽ぐ 餠玉の 紅白うれし 梅のつぼみよ
平成二十年十二月三十一日
6
新年を迎える用意に 祝う気持ちを...
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菓子賣り場 口ずさみをり コブクロの蕾を一人 強面偉丈夫
平成二十年十二月二十九日
4
買い出しのスーパーにて。 何と...
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白塗りの 化粧似合ふは 都なる京金閣と 舞妓はんなり
平成二十年十二月二十六日
8
雪化粧の金閣寺は本当に綺麗ですね...
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天驅ける ゼウス象る雪雲よ アポロン隱し 大地凍らす
平成二十年十二月二十六日
5
北西の風に乗って雪雲が走ってくる...
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ぱらぱらと 窓撃つ霰 この冬の 嚴しさ傳ふ 白き語りべ
平成二十年十二月二十六日
4
雪は静かに降り積もりますが、霰は...
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柔らかき 笑みをもたらす 幼子は 天の使ひか 光り溢れて
平成二十年十二月二十六日
4
お子様のご誕生 誠におめでとうご...
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祝ひ歌 返す歌にも 喜びの 笑み滿ち溢る うたのわの暮れ
平成二十年十二月二十六日
5
高橋翁さんのお子様ご誕生に、たく...
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春まだ来 雪の降り敷く 海岸で ふたり一つの コートを羽織る
平成二十年十二月二十五日
3
寒かったけど、とっても温かい想い...
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射干玉の 髮梳る 今宵また 浮かぶは 君の聲と指先
平成二十年十二月二十五日
7
髪に触れて「柔らかくて気持ちいい...
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峰凍る 屏風岩なり 流行り風邪 通ひ路閉ざす 春廻るまで
平成二十年十二月二十四日
3
インフルエンザの流行で、母がお世...
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天つ風 山降りくれば 杉の谷 太幹奉る 御幣搖るがせ
平成二十年十二月二十二日
5
お社もない山奥の神社のご神体は、...
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紡がれし 花冠と 言の葉は人のかうべに 優しう載りなん
平成二十年十二月二十日
10
「言の葉」美しい言葉ですね。 ...
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娘なる 我が名を問へば 算數の宿題せりと 母も若やぐ
平成二十年十二月二十日
4
私のことを訊くと「あの子は宿題を...
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苦き味 苦き想ひ出 殘れども なほ馥郁と 珈琲の薫りたつ
平成二十年十二月十九日
7
苦い珈琲は飲めない私ですが、挽き...
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到來の 蜜柑の箱に 帆掛け船 文左衞門は 酸いも甘いも
平成二十年十二月十八日
4
紀伊国屋文左衛門は蜜柑船で儲けた...
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聲高く 身は低うして 百舌鳥の飛ぶ 早贄占ふ 雪の積もるを
平成二十年十二月十七日
11
昔の人は早贄の位置で降雪量を占っ...
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ひさかたの 小春日のどけき 冬枯れ野 雀の子らの 聲朗らかに
平成二十年十二月十七日
3
えさの少ない季節に草の実などをつ...
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