仁 呼さん
のうた一覧
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首筋の 香を聞くためか 近寄りぬ ゴルゴならずも 撃ちたし背後
平成二十一年三月二日
2
オジサンもオバサンも、超至近距離...
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逞しく 野を驅る犬を よろこびて 種刺す草の 知恵逞しく
平成二十一年三月二日
3
枯れ草は次の命を残すために生き物...
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吾子をらず 誰が爲なるや 雛飾り 翁媼が 代理なるとは
平成二十一年三月一日
5
せっかくお雛様を飾りましたが3月...
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野におけば 蕾は堅し 桃の花 雛の宴を 祝ひほころぶ
平成二十一年三月一日
6
段飾りの前にいけた桃の花がもう咲...
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いぬ逃げる さるとて戻るはずもなく くいは有るとも 繋ぐは難し
平成二十一年三月一日
5
今年も早いものでもう3月になりま...
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詠み初めて 百日百首 迎うるも 巡り合わせか うたのわありて
平成二十一年二月二十一日
12
『うたのわ』を開けなかったら自分...
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墨場の 薫り懷かし 友の文 小筆が誘ふ 日展近し
平成二十一年二月二十日
6
先日、書家の友人からきた手紙には...
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奧山に ひと愛でるなく 花の咲く 仇なる花粉 罪なり罰なり
平成二十一年二月十六日
3
スギばかりを植林した国が悪いのか...
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やはらかき 陽をうけ高く シャボン玉 主は見えねど 笑顏にじませ
平成二十一年二月十六日
8
どこで遊んでいるのか、声も姿もわ...
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京の春 花かんざしの 紅枝垂梅 乙女咲き初め 色あざやかに
平成二十一年二月十六日
11
紅色鮮やかに咲く枝垂れ梅の風情に...
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梅の聲 すみれの語らひ 春を告ぐ 寢言も云はず ねこやなぎの芽
平成二十一年二月十一日
12
薫る花に季節を感じる春ですが、ネ...
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裏路地の電信柱 縁取りて すみれ咲けり 愚痴も零さず
平成二十一年二月十一日
9
華やかな表通りとは別世界へ一歩裏...
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春立てり つちのとうしも やうやっと 腰を上げるか 暦の一歩
平成二十一年二月四日
5
暦の本当のスタートですね。 良...
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鬼祓い 面を外せば そこかしこ 笑ひ聲する 立春大吉
平成二十一年二月四日
5
待ち遠しかった春の足音が聞こえる...
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手袋の 右に左に別れても 插さぬ手に手を あはす温もり
平成二十一年一月二十八日
7
友達と帰る時よくしました。
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日々奪ふ 命の數を超えるほど 産み助くるは あらざるものを
平成二十一年一月二十八日
16
肉や魚、卵など他の命を頂かないと...
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翼なき 飛べぬこの身に 翔ぶことを 示すきみの手 厚くあたたか
平成二十一年一月二十八日
6
一所懸命打ち込む人の手の温かきこ...
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初天神 二人きたのは 白梅の 名高く咲きて 春告げにけり
平成二十一年一月二十六日
8
「北野白梅」 藤原道真公を祀る...
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濁流の荒れるが如く 目も利かず 船頭かはらぬ 舟はあやうし
平成二十一年一月二十三日
5
暗い歌は詠みたくないのですが、た...
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倒されし 牧師が夢の叶ひたる こは始まりそ 繋げ未來へ
平成二十一年一月二十三日
9
肌の色で差別されるのは黒人に限っ...
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