緑里さん
のうた一覧
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遠ざかる日々累々滔々と記憶の底に織りなした砂
平成二十八年九月二十五日
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うっすらと消え入りそうな白線を忘れてしまわぬように悲しめ
平成二十八年九月二十三日
8
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窓枠の外はいつもの日常で地球何周目かの風を見送る
平成二十八年九月二十三日
9
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鍵一つ重さが少し変化して生き抜く尺度を無くした暮らし
平成二十八年九月二十二日
8
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あの頃の言葉を全て飲み込んだポケットベルの暗い液晶
平成二十八年九月十八日
3
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コーヒーに月の砂糖を浮かばせて甘さ感じる明るめの夜
平成二十八年九月十六日
6
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神様の愛にもきっと限界はあると思うよ。個人的には
平成二十八年九月十六日
2
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目印はサイリウムです。その角を曲がればたぶん僕がいるから
平成二十八年九月十六日
3
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行き先を無くした荷物の迷路には棄ててはいけない何かがあって
平成二十八年九月十五日
9
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遺伝子の鎖をほどき絡ませるだけではきっと生まれなかった
平成二十八年九月十五日
5
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救いにはほど遠いものに触れ狂おしいほど救われている
平成二十八年九月十四日
4
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吐き出しもせずに無理やり飲み込んで鈍化させてる記憶の形
平成二十八年九月十四日
2
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規律する幾千の光の渦よ迷える人への祈りの歌よ
平成二十八年九月十三日
2
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廃材の山を見上げる子供らは失くさぬように石握り締め
平成二十七年十二月二十日
4
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何からも縛られないまま消えて行け流星群からはぐれた欠片よ
平成二十七年十二月十八日
9
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必要のないものとして仕舞い込むスペースがなく漂う記憶
平成二十七年十二月十六日
5
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完璧な終わりの夢を忘れたくないからこんな歌を詠んでる
平成二十七年十二月十四日
3
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陶酔と否定の隙間を縫うようにあなたの愛は降り注いでる
平成二十七年十二月十三日
4
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何もない何もない何もない中で何にすがって泣いているのか
平成二十七年十二月十二日
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幸せよどうか私の上じゃなく空仰ぎ見る人たちに降れ
平成二十七年十二月十一日
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