仁 呼さん
のうた一覧
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娘なる 我が名を問へば 算數の宿題せりと 母も若やぐ
平成二十年十二月二十日
4
私のことを訊くと「あの子は宿題を...
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柔らかき 笑みをもたらす 幼子は 天の使ひか 光り溢れて
平成二十年十二月二十六日
4
お子様のご誕生 誠におめでとうご...
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菓子賣り場 口ずさみをり コブクロの蕾を一人 強面偉丈夫
平成二十年十二月二十九日
4
買い出しのスーパーにて。 何と...
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白妙の 夜半に降り積む 雪新た 兼六園に 靜寂の聲
平成二十一年一月七日
4
雪景色を求め一人訪れた金沢に夜中...
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立ち盡くす ま白に包む 北の果て 友の聲に 暫し暖を取る
平成二十一年一月七日
4
北海道の友を訪ねてバス旅行中、吹...
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音に聞く 鳴くや三毛猫 タマ駅長 乘客招き 小判鈴なり
平成二十一年一月八日
4
和歌山電鐵・貴志駅の駅長さんは三...
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逢ふ坂に 旧き友なら きた濱か こいと云ひしは 阿波座すみよし
平成二十一年一月十三日
4
大阪の地名を入れています。 元...
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乾方 軒の下にて年越した 白き大根の 昆布と風呂入る
平成二十一年一月十三日
4
日の当たらない北西の軒下で濡れ新...
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霜降りて 睦まじく卷く 玉菜の葉 挽肉包む 背の待ち侘びる
平成二十一年一月十五日
4
寒い日のおかず「ロールキャベツ」...
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忌み嫌ふ 四の重なりも 云ひやうで 始終幸せ それで良いやう
平成二十一年一月十七日
4
最後も駄洒落にしました。 「4...
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ひとときは 忘れたまへり きみの背に 括り附けたる 鉛の人形
平成二十一年一月十七日
4
寒い季節には哀しい歌を詠みがちで...
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寒玉子 だしでのばして 湯氣の中 具の多ければ 小言少なし
平成二十一年一月二十二日
4
主人のリクエストで具だくさんの茶...
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替はりたる 変へると誓ひし 彼の人は 智將なるや 痛み知りぬる
平成二十一年一月二十三日
4
オバマ新大統領に敬意を表して。
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明け方の 夢に浮かぶは 纖月の 弓と見上ぐる 旅の景色に
平成二十一年三月九日
4
朝夢が正夢なら、旅先で三日月より...
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おととひの 我が儘詫びる 花束は 野越え山越え 桃源郷へ
平成二十一年四月十三日
4
前から一度見てみたいと思ってたら...
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歳の瀬に 雷 走る 朝餉時 天地濡らして 寒さ一入
平成二十年十二月五日
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今朝は、昨日までの暖かさを一掃す...
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伊勢路きて 日の出拜むや めをと岩 あきも過ぎたり ふゆ來れば佳し
平成二十年十二月九日
3
あき(飽き、倦怠期)の過ぎた夫婦...
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空をゆく 胡麻のち芥子粒 見送るは 羽ばたきもせぬ 鳶おほらかに
平成二十年十二月十七日
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晴れた日の青い空にトンビの黒い陰...
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ひさかたの 小春日のどけき 冬枯れ野 雀の子らの 聲朗らかに
平成二十年十二月十七日
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えさの少ない季節に草の実などをつ...
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峰凍る 屏風岩なり 流行り風邪 通ひ路閉ざす 春廻るまで
平成二十年十二月二十四日
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インフルエンザの流行で、母がお世...
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