仁 呼さん
のうた一覧
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天つ風 山降りくれば 杉の谷 太幹奉る 御幣搖るがせ
平成二十年十二月二十二日
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お社もない山奥の神社のご神体は、...
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祝ひ歌 返す歌にも 喜びの 笑み滿ち溢る うたのわの暮れ
平成二十年十二月二十六日
5
高橋翁さんのお子様ご誕生に、たく...
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天驅ける ゼウス象る雪雲よ アポロン隱し 大地凍らす
平成二十年十二月二十六日
5
北西の風に乗って雪雲が走ってくる...
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止め處なく 彈む話に 箸止まり なお温かき 蓮根饅頭
平成二十一年一月二十日
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ランチは和食ダイニングで。 あ...
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濁流の荒れるが如く 目も利かず 船頭かはらぬ 舟はあやうし
平成二十一年一月二十三日
5
暗い歌は詠みたくないのですが、た...
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鬼祓い 面を外せば そこかしこ 笑ひ聲する 立春大吉
平成二十一年二月四日
5
待ち遠しかった春の足音が聞こえる...
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春立てり つちのとうしも やうやっと 腰を上げるか 暦の一歩
平成二十一年二月四日
5
暦の本当のスタートですね。 良...
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吾子をらず 誰が爲なるや 雛飾り 翁媼が 代理なるとは
平成二十一年三月一日
5
せっかくお雛様を飾りましたが3月...
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いぬ逃げる さるとて戻るはずもなく くいは有るとも 繋ぐは難し
平成二十一年三月一日
5
今年も早いものでもう3月になりま...
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聞こえねど 善き噂なら ありがたく 嚔三つ四つ 春の夕暮れ
平成二十一年三月四日
5
一、二の後は「三で惚れられ、四で...
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巣立ちゆく 子ら見送りて 一抹の 寂しさ馨らす 学舎の花
平成二十一年三月二十一日
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近所の小学校には毎年、卒業式の日...
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陣中を 見舞えば花の一つなく 実の四角なる 本の花咲く
平成二十一年三月二十一日
5
資格試験に向けて勉強中の娘の部屋...
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ひさかたの 溢る光りに 午睡せる 母の姿に 安堵しゆるむ
平成二十一年三月二十四日
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話は出来ませんでしたが気持ちよさ...
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眺むれば 碧きに見ゆる山々の 插し色紅く 日々に増しをり
平成二十一年三月二十四日
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開花宣言が出されましたね。 あ...
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生まれこし 意味は識らねど 魂あらば 繋ぎ留めよ 米研ぎあしたも
平成二十年十二月五日
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難しいことは考えずとも命は大切に...
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買ひ出しの 籠に收まる 縫ひぐるみ 熊の子ならず 赤子笑へり
平成二十年十二月八日
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スーパーマーケットにて。 子供...
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紙魚の住む 箱脱ぎ捨てて ひなたぼこ 來客待つや 座蒲團五枚
平成二十年十二月十一日
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そろそろ新年の用意です。
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幼子の 走る姿のあやうさに 目離し出來ぬ瞬の長さよ
平成二十年十二月十二日
4
歩くのが上手になってきたら走り出...
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到來の 蜜柑の箱に 帆掛け船 文左衞門は 酸いも甘いも
平成二十年十二月十八日
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紀伊国屋文左衛門は蜜柑船で儲けた...
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ぱらぱらと 窓撃つ霰 この冬の 嚴しさ傳ふ 白き語りべ
平成二十年十二月二十六日
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雪は静かに降り積もりますが、霰は...
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