仁 呼さん
のうた一覧
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射干玉の 髮梳る 今宵また 浮かぶは 君の聲と指先
平成二十年十二月二十五日
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髪に触れて「柔らかくて気持ちいい...
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手袋の 右に左に別れても 插さぬ手に手を あはす温もり
平成二十一年一月二十八日
7
友達と帰る時よくしました。
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仲春の京東山 夜は冷えて 灯ゆらり 花燈路ゆく
平成二十一年三月二十一日
7
花燈路は京都のイベントです。 ...
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きみが手に 温められし 爪先は 頬火照るほど 更に冷とう
平成二十一年三月二十四日
7
大切にされると有り難くて嬉しいけ...
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春の日の 花になみだの すぎ去れば 次の日の氣は 知らずすぐるや
平成二十一年四月十三日
7
私はスギ花粉にだけ反応するのでだ...
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晴れ渡る 霜月の一日 家に籠もりて 衣引き出し 次の日を想ふ
平成二十年十一月十三日
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次は着物で近くを散策しましょうね...
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脣が 見つけし マグの小さき缺け 胸の切なさ 戀のほころび
平成二十年十一月二十一日
6
大好きなマグカップに欠けを見つけ...
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觸れるだけ ただそれだけで 目眩く昂揚おぼえし 君のくちづけ
平成二十年十一月二十二日
6
彼と彼女にはなりましたが 男と女...
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いにしへの 熊野の敷石 苔生して 我けふ吾子と 蟻になるらむ
平成二十年十一月二十七日
6
娘に誘われて大門坂から登っていき...
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ほとばしる 想ひの熱さ そのままに きみ傳へこし 三十一文字に
平成二十年十二月七日
6
若い方の歌に出会うと、若さが熱い...
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天直下 我を射りたる 光の矢 星黙る夜に 冴ゆる望月
平成二十年十二月十三日
6
夜中に月を探したら窓からは見えず...
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新玉の 春を壽ぐ 餠玉の 紅白うれし 梅のつぼみよ
平成二十年十二月三十一日
6
新年を迎える用意に 祝う気持ちを...
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みどころを 山とのこして ふみだせず 大和は廣く 旅したくあり
平成二十一年一月十日
6
日本国内にも良い景色が沢山あるの...
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吾が爲に 君が選りたる 桃色のマフラー君の如 襟に卷きをり
平成二十一年一月二十日
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久しぶりに逢った友達から贈られた...
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翼なき 飛べぬこの身に 翔ぶことを 示すきみの手 厚くあたたか
平成二十一年一月二十八日
6
一所懸命打ち込む人の手の温かきこ...
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墨場の 薫り懷かし 友の文 小筆が誘ふ 日展近し
平成二十一年二月二十日
6
先日、書家の友人からきた手紙には...
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野におけば 蕾は堅し 桃の花 雛の宴を 祝ひほころぶ
平成二十一年三月一日
6
段飾りの前にいけた桃の花がもう咲...
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寒戻り 雪積もるさま 菱餠の三色にあはすや 桃の節句に
平成二十一年三月三日
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この冬は思ったより温かく雪が少な...
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土ものを 温みと好む多けれど 冷滑なれり 白磁觸れなむ
平成二十年十一月二十一日
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私の好きなものです。
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時雨来て 衣擦れの音は聞けもせず ただきみといて 紅葉散り初む
平成二十年十一月三十日
5
約束の日は雨。着物での散策はあき...
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