仁 呼さん
のうた一覧
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ひさかたの 雨のあがるを 鳥に聽く 風おとなしく 梅を探りに
平成二十一年一月二十二日
10
大寒を過ぎました。まだまだ寒いで...
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近づけば また一つ離れゆき 祝ふ氣持ちで 練り香を撰ぶ
平成二十年十一月十三日
9
彼女とはお誕生日が近いのです。次...
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善哉に 歳神樣のお鏡を 開きゐただく まこと善き哉
平成二十一年一月十二日
9
昨日の鏡開き、うちも小豆をたいて...
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倒されし 牧師が夢の叶ひたる こは始まりそ 繋げ未來へ
平成二十一年一月二十三日
9
肌の色で差別されるのは黒人に限っ...
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裏路地の電信柱 縁取りて すみれ咲けり 愚痴も零さず
平成二十一年二月十一日
9
華やかな表通りとは別世界へ一歩裏...
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風寒く 春は名のみの 痛みあり 秀でし椿 時滿ちて落つ
平成二十一年三月二日
9
優秀な人も時流には逆らえずに リ...
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君もしや 妻子愛でんと 我の訊く 最初で最後 怒る顏を見ん
平成二十年十一月二十二日
8
女嫌い、近寄りも近寄せもしない孤...
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蹈まれそな すみれを連れて歸らうと 無理を云ったね たったの一度
平成二十年十一月二十二日
8
喧嘩もおねだりもしたことがなかっ...
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暮れまぢか 南西の空 三日月の 金星待ち侘び 逢瀬みじかし
平成二十年十二月二日
8
まだ明るい空に紛れるように浮かん...
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夕映へを 月のあかりで 薄むれば 淡き琥珀に きみを染め上ぐ
平成二十年十二月七日
8
黄昏時はすべてを美しいベールで包...
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白塗りの 化粧似合ふは 都なる京金閣と 舞妓はんなり
平成二十年十二月二十六日
8
雪化粧の金閣寺は本当に綺麗ですね...
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はつはるに 翆も明かし 若松の 針の數より 幸多かれと
平成二十一年一月四日
8
明けましておめでとうございます。...
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小さきこと その中にある 幸せを 見つけ集める 積み重ねゆく
平成二十一年一月十七日
8
不幸を嘆いていた頃とさほど変わら...
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初天神 二人きたのは 白梅の 名高く咲きて 春告げにけり
平成二十一年一月二十六日
8
「北野白梅」 藤原道真公を祀る...
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やはらかき 陽をうけ高く シャボン玉 主は見えねど 笑顏にじませ
平成二十一年二月十六日
8
どこで遊んでいるのか、声も姿もわ...
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きみの香に 知らず知らずに 寄せられて まさか戀とは 思ひも寄らずに
平成二十一年三月二十二日
8
気づけば体ごと心ごと持って行かれ...
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灰色に 眠る田畑に 筆を入れ 春の繪の具で 蓮華畑を
平成二十一年四月一日
8
車で少し走ったらレンゲ畑を見つけ...
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舟浮かべ 花びら浮かべ 大沢の池の水面に 榮華煌めく
平成二十一年四月十三日
8
春は桜、秋には観月に嵯峨天皇は優...
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あざやかに 潮を染めたか さくらえび 駿河の國に 季の報せよ
平成二十年十二月十五日
7
到来物のさくらえびに喜んでいます...
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苦き味 苦き想ひ出 殘れども なほ馥郁と 珈琲の薫りたつ
平成二十年十二月十九日
7
苦い珈琲は飲めない私ですが、挽き...
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