さめさん
のうた一覧
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「ねえ」不意にキミが「ああ」振り向かないまま俺は最後の言葉は
平成二十三年三月五日
3
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手の中在るキミの顔何故かくも小さく脆くまるく白く
平成二十三年三月五日
3
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微熱放射せりキミの頬に触れて初めての男でないと知る
平成二十三年三月四日
5
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朝ぼらけ少しうつむくスミレあり女が独りパンを焼いてる
平成二十三年三月四日
6
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最初から同じ草原にいたらしい 結局俺はキミのものらしい
平成二十三年三月三日
1
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曇天なれど海への道はまっすぐ一本飛べるしキミは歌えるし
平成二十三年三月二日
5
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愛されてないわけでなく望む愛し方されてないだけ キミは風
平成二十三年三月一日
6
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無機物とキミの間にオレは生まれて出来損ないだが存えて
平成二十三年二月二十八日
3
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好きです嫌いです一部です全部ですキミについて考えてます
平成二十三年二月二十八日
3
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榕樹の下漏れ日仰げばキミがいてさてこの恋はいつからだ
平成二十三年二月二十六日
2
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いずこより来ていつまで在るこのこころこのこころキミを恋ふこころ
平成二十三年二月二十五日
3
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セーター仕舞ってからキミの夢ばかり見るドンと鳴れ春の午砲
平成二十三年二月二十四日
5
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肌蹴たキミの胸白く指で垂線赤くのこして蛇を待つ
平成二十三年二月二十三日
3
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見たくて見たくて仕方ないのはキミの胸に棲む蛇と蛇を蛇が
平成二十三年二月二十三日
4
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その小さな手でキミが触れるこの身体穢れているんだ穢れて
平成二十三年二月二十二日
7
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不意にゆき降るまちの角にてあのさよならが甦る牙を剥く
平成二十三年二月十四日
2
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欲したのは柔らかくぬるぬるしたもの今夜もキミを夢で咬み裂く
平成二十三年二月十三日
2
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真空のキミ腕の中にいて眠る夢も現もなく眠る
平成二十三年二月十二日
4
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きっとキミはまぼろしできっとキミは水で出来ててだから淫らなんだ
平成二十三年二月十一日
6
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シーツに浮かぶ脱衣のキミはひとがひとの身体をまとう不思議を
平成二十三年二月十一日
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