さめさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- にんげんは小さな海らしい だからか 喰って喰われて抱いて抱かれて 平成二十三年六月二日 3 もっと見る
- 雨が好きというキミときのうは並んで陽を浴びた青色浴びた 平成二十三年五月三十一日 2 もっと見る
- 背泳ぎが一番好きだった 世界を動かしてたのはキミだった 平成二十三年五月三十日 4 もっと見る
- 欲され望まれた さあ ゲーム開始だ キミの欲望にはすべて触れる 平成二十三年五月二十四日 2 もっと見る
- 明け方の誰もいない交差点の信号変わる窓から見てる 平成二十三年五月二十三日 2 もっと見る
- 謎は解かんでいいそのままでいいと笑うキミのズボンふわふわしてる 平成二十三年五月二十二日 2 もっと見る
- そしてキミ走り出すキミ一瞬だけど数センチだけど宙に浮く 平成二十三年五月二十一日 3 もっと見る
- 青空に残った標を手で囲む世界は不連続な線だ 平成二十三年五月二十日 3 もっと見る
- 恋とか語るなバカヤロウ呟くキミに似た花が咲いている 平成二十三年五月十八日 2 もっと見る
- 竜は虹の子どもだと教えるキミに地下鉄の乗り方教えた 平成二十三年五月十八日 2 もっと見る
- また満ちた月の光を背に浴びたキミが見る空飛ぶ猫の夢 平成二十三年五月十七日 5 もっと見る
- どうすれば嫌いになれるかわからないから大きな声で歌ってる 平成二十三年五月十七日 4 もっと見る
- キミを抉れば吾がいて吾を抉ればキミがいる また月が満ちるぞ 平成二十三年五月十六日 4 もっと見る
- この赫は夢に出て来て堕ちた赫この無花果の切り口の赫 平成二十三年五月十四日 2 もっと見る
- こんな不思議な星に暮らしている 毎晩キミに手を伸ばしている 平成二十三年五月十日 5 もっと見る
- 垂直に水を切り裂くキミの在り様が世界の在り様だった夏 平成二十三年五月七日 3 もっと見る
- キミからの手紙読み返してる きっといまも独りだ 小さな字だ 平成二十三年五月五日 6 もっと見る
- たのしいおとなになれたのかなキミとならできたのかなできるのかな 平成二十三年五月二日 2 もっと見る
- 花を盗むキミは無言で額に汗をかいてて名前はまだない 平成二十三年五月一日 3 もっと見る
- 砂漠で眠り夢見るキミの咲かす花の色と吹く風の音と 平成二十三年四月二十六日 4 もっと見る
