さめさん
のうた一覧
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朝ぼらけ狂い鳴く鳥綾織りの羽もつを知るやキミ隻眼
平成二十三年一月二十二日
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しばらく予報は晴れのち晴れで俺の半分はいまキミで出来てる
平成二十三年一月二十三日
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覗きこむ黒眼とろりオイルのようそこに俺がいる半透明
平成二十三年一月二十三日
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裸身は見られたがっていて翻る闇の中白い魚だキミ
平成二十三年一月二十九日
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吾は鮫ですべてはキミの命令系統にある太陽の涙
平成二十三年一月三十日
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「ただいま」って出会ったから俺たち「行ってらっしゃい」って別れるんだ俺たち
平成二十三年一月三十一日
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懐に抱いた卵のようキミ温めてる暖められてる
平成二十三年二月八日
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欲したのは柔らかくぬるぬるしたもの今夜もキミを夢で咬み裂く
平成二十三年二月十三日
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「男っぽく」なんかないよ「男の子っぽい」よそれをいつ伝えようかと
平成二十三年二月六日
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白糖が指の間を滑り落つ「ごめん」ばかりの独りごと今朝
平成二十三年二月十日
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結局誰にも飼い馴らされてないキミは装置だ美しい装置
平成二十三年二月八日
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ときどきキミになりたくなるよキミの目に映る自分が見たくなる
平成二十三年二月十日
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不意にゆき降るまちの角にてあのさよならが甦る牙を剥く
平成二十三年二月十四日
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榕樹の下漏れ日仰げばキミがいてさてこの恋はいつからだ
平成二十三年二月二十六日
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指を浸す翻る温い水にキミ脳裏に浮かぶキミ 不思議
平成二十三年三月八日
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謝ってもしょうがないから謝らない月見てる午前四時の半
平成二十三年三月十九日
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キミの背に 背に舌を強く圧しつける かつて羽の生えてたあたり
平成二十三年三月二十日
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だって仕方ない全く仕方ない好きになったんだから仕方ない
平成二十三年三月二十四日
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たのしいおとなになれたのかなキミとならできたのかなできるのかな
平成二十三年五月二日
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この赫は夢に出て来て堕ちた赫この無花果の切り口の赫
平成二十三年五月十四日
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