さめさん
のうた一覧
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あの夜の病室でキミを見ていたあの鳥の咥えていた手紙
平成二十二年十一月二十七日
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行くとこないならここへ来い悲しみもうすぐ蜂蜜のパンが焼ける
平成二十二年十一月二十九日
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嫌うなら殺せと言えばよいものを見えないようにその蜘蛛を逃がす
平成二十二年十二月一日
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醜さが心に棲まう蜘蛛ならば声なき声を「見る」が賢者か
平成二十二年十二月一日
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心に多眼の蜘蛛在れば醜さもときには玉へ翻り
平成二十二年十二月一日
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逆上がる蹴あげる放たれる引っ繰り返る万歳空に万歳
平成二十二年十二月四日
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何度でも何度でも甦るキミの舌先硬い舌先
平成二十二年十二月八日
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冬の日向にころがりて赤ふたたびキミ手にしてりんご妖艶
平成二十二年十二月十二日
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師走来て焦点結びし暁に俺はといえばキノミキノママ
平成二十二年十二月十九日
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あの世の者たちと契る「狩りをしたことあるか?」と問われ「何狩った?」と問われ
平成二十二年十二月二十日
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枯れたとは誰も思わぬ散った種子よりまた咲け丘の上のひまわり
平成二十二年十二月二十五日
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誰そ彼れに不屈の黒犬は捜すキミの言の葉キミの言の葉
平成二十三年一月一日
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今年最初の罰ゲームキミの太ももに仔ネコ描く赤いマジック
平成二十三年一月五日
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冬の歌聴きながら心は夏夜を往くキミの鎖骨にあった水
平成二十三年一月八日
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高ぶりと熱と熱と噛めと爆ぜるキミ 噛む 暖まりゆく浴室
平成二十三年一月十日
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一瞬視線が絡まってそれだけでいいやってときあるでしょう? いま
平成二十三年一月十一日
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つないだ手のひら汗ばんでキミはからだを持て余してた 俺もさ
平成二十三年一月十六日
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触れるか触れないかの指の乳房の君は優しくって俺のものだ
平成二十三年一月十七日
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嘘の寝息と知っている手のひらキミの黒髪撫ぜるため柔くなれ
平成二十三年一月十七日
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誘われる理由が欲しいというのならたとえば春を連れ来る鳥の
平成二十三年一月十七日
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