さめさん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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キミの右目を恋歌に換え狼煙のごと暗号のごと放たん
平成二十三年一月二十九日
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裸身は見られたがっていて翻る闇の中白い魚だキミ
平成二十三年一月二十九日
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海の底ではつながる俺たちだからはずしなよその手乳房から
平成二十三年一月二十九日
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大きな尻の浅ましいその獣背中月の光浴びて銀
平成二十三年一月二十七日
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気が遠くなるほどキミ遠く いったい何回世界を消滅させれば
平成二十三年一月二十五日
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世界は好きと嫌いで出来ている 或いはキミと影で出来ている
平成二十三年一月二十四日
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覗きこむ黒眼とろりオイルのようそこに俺がいる半透明
平成二十三年一月二十三日
2
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しばらく予報は晴れのち晴れで俺の半分はいまキミで出来てる
平成二十三年一月二十三日
2
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わかったよもうキスしていいかって聞かない夜明け前チーズトースト
平成二十三年一月二十三日
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朝ぼらけ狂い鳴く鳥綾織りの羽もつを知るやキミ隻眼
平成二十三年一月二十二日
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胸内に温き水たたえ何処に誰とあってもキミ真夏のさかな
平成二十三年一月二十一日
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「愛する」はホントはとても簡単だ 踊れ踊れ眠らないで 踊れ
平成二十三年一月二十一日
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みんなが月を誉めるから誉めないすし飯に混ぜ込むごまを擂ってる
平成二十三年一月二十日
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だってあたしブスじゃないですかキミはブスじゃないよ鎖骨の下天使
平成二十三年一月二十日
4
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結局いつもどっかへ行きたがってるキミの背骨の瘤を指で撫ぜてる
平成二十三年一月十八日
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浮かぶこの感情敗北感に似てる キミのからだ オレのからだ
平成二十三年一月十八日
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死を知りて別れを知りてそれからの「好き」が同じであるはずはなく
平成二十三年一月十八日
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誘われる理由が欲しいというのならたとえば春を連れ来る鳥の
平成二十三年一月十七日
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キミ誘う理由欲しけりゃいくらでもたとえば夢の中の満月
平成二十三年一月十七日
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キミを子犬のように扱いたいおでことおでこをくっつけて眠り
平成二十三年一月十七日
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